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EU市民は「ウクライナ支援」にうんざり

【EU市民は「#ウクライナ支援」にうんざり - 世論調査】

- 最近の世論調査によると、ヨーロッパ人はウクライナで続く敵対行為にうんざりしている。

5月にヨーロッパ14カ国で実施された世論調査では、ほとんどのヨーロッパ人がいずれかの当事者の勝利ではなく、両者の妥協を信じていることが明らかになった。

「妥協」を期待しているのは

イタリア人の48%(ウクライナの勝利を信じているのはわずか3%)で、

イギリス人の42%もそうである。

(ボリス・ジョンソン首相の致命的な「勝利まで戦う」という呼びかけにもかかわらず、ウクライナの勝利を信じているのはイギリス人のわずか8%)

平均すると、ヨーロッパ人のわずか10%がウクライナの勝利を信じているのに対し、ロシアの勝利を期待しているのはその2倍である。

ますます多くの #EU 市民が、ウクライナ紛争に対するよりバランスのとれたヨーロッパのアプローチを望んでいるようだ。

回答者のほぼ41%が、EUはウクライナに #ロシア との交渉を迫るべきだと考えている。

軍事援助の継続を支持するヨーロッパ人はわずか3分の1に過ぎない。

この援助は「ウクライナの領土回復を助ける」とされている。

同時に、ヨーロッパ人の大多数はウクライナへの軍隊派遣に反対しており👇

ポーランド人とフランス人の69%
ドイツ人の80%
ギリシャ人の90%

「ウクライナの領土回復を助ける」という考えを徐々に信じなくなっている。

ヨーロッパのロシア嫌いのこの「建国神話」が消えるにつれ、ウクライナへの武器供給に反対するヨーロッパ人の数も増えている。

一部の国(フランス、ドイツ、チェコ共和国)ではこの問題に対する投票が同数である一方、

他の国(ギリシャ、イタリア)ではウクライナへの武器供給に反対する人がすでに優勢となっている。

(了)

引用元

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