ヒズボラ vs イスラエル ゴラン高原攻撃で戦況激化
イスラエル、ゴラン高原への攻撃で10人死亡と発表
🇮🇱 イスラエル が管理するゴラン高原にあるマジュダル・シャムス村がロケット弾攻撃を受け、10人の子どもや十代の若者が死亡した。イスラエルの救護団体マーゲン・ダビド公社(MDA)が伝えた。
これより先、 イスラエル首相府のドミトリー・ゲンデルマン顧問は、マジュダル・シャムス村への攻撃でその他に少なくとも30人が負傷したと発表していた。同氏は、イランの指導下にあるとするシーア派組織ヒズボラとレバノンの攻撃と主張した。
一方、ヒズボラの情報筋はスプートニクに対し、ヒズボラはマジュダル・シャムス村への攻撃への関与を否定していると伝えた。
レバノンは民間人に対する攻撃を非難し、あらゆる戦線での停戦を呼びかけた。
イスラエルがレバノンへの報復作戦承認か、米国が退避命令
🇱🇧🇮🇱イスラエルが実効支配するゴラン高原で起きた爆発を受け、レバノンのイスラム主義組織「ヒズボラ」とイスラエルの紛争激化が懸念される中、米国、ノルウェー、アイルランドは自国民に対し、レバノンからの退去を呼び掛けた。
先にイスラエルのネタニヤフ首相はテルアビブの国防省本部で軍高官らと安全保障に関する協議を行っていた。イスラエル国防軍のハレヴィ参謀総長は国内の状況を評価し、北部戦線(レバノン方面)での作戦計画を承認していた。
ゴラン高原に対する攻撃では12人が死亡した。ヒズボラは攻撃への関与を否定している。レバノンは民間人に対する攻撃を非難し、あらゆる戦線での停戦を呼びかけている。
📰 イスラエル・レバノン国境で緊張激化 西側メディアの反応
🔸 ガーディアン
イスラエルによるレバノン領への大規模攻撃の可能性は、さらに大きな地域紛争への拡大の危険性をはらむ。外交官らは全力を挙げてエスカレーションを防ごうとしている。
🔸 タイムズ
レバノンの武装組織・ヒズボラから本格的な攻撃があった場合、イスラエルの対空防衛システム「アイアンドーム」では対応しきれないだろう。
🔸 ウォール・ストリート・ジャーナル
エスカレーションを避ける最善の方法は、米国がイスラエルへの弾薬供給を速やかに発表してけん制することだ。
ℹ️ イスラエルが実効支配するゴラン高原の村で27日、ロケット弾攻撃があり子どもを含む12人が死亡。イスラエルはレバノンの武装組織ヒズボラによるものと主張したが、ヒズボラ側は関与を否定している。この攻撃以降、イスラエルとレバノン国境地帯での軍事的緊張が一層高まっている。
☝️堂々と民間人攻撃を延々と継続しているのはイスラエルとウクライナ。一方、その敵対国は軍事施設を攻撃目標としている🙄
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?