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プーチンは口先だけ、そんなことはしない、と侮るな❗️/ジェフリー・サックス

🇺🇸 ジェフリー・サックス :

「#ケネディ大統領 は 1963 年 6 月 10 日の平和演説で、『戦争の新たな様相のため、私は平和について語る』と述べた。

彼は核時代が何を意味するかを説明した。

もちろん、歴史を通じて戦争はあった。

おそらく #ジョン・ミアシャイマー なら、戦争は避けられないものであり、人間の精神、人間の構成、政治、国際環境の無秩序さの一部だと主張するだろう。

しかし、私たちは戦争がすべてを終わらせる可能性がある時代に生きている。#戦争 は私たちに考え直すよう迫ると思う。

過去の戦争を振り返ってみてほしい。今日歴史家が最も気にしているのは、実は紀元前431年から紀元前404年にかけてスパルタとアテネが対峙したペロポネソス戦争だ。

これは、アメリカがスパルタで中国がアテネであること、台頭する勢力、そして紛争の可能性、さらには必然性を表す比喩として使われてきた。

ペロポネソス戦争について興味深いのは、トゥキディデスがペロポネソス戦争について書いた偉大な書物に加えて、スパルタとアテネの両方がこの恐ろしい戦争で負けたということだ。

スパルタもアテネも疲弊し、国際政治的役割を終えたのだ。

その次に現れたのが、マケドニア出身のアレクサンダー大王だった。

これが本当の教訓だ。戦争はとてつもなく破壊的である。

核の時代には、戦争がすべてを終わらせるかもしれない。

私たちは外交政策についてもっと賢くならなければならない。

ちなみに、どこでも読めるが、特に新聞のコメント欄では、

< 核戦争を恐れるな。核の脅しに脅されてはいけない。可能性は低い。#プーチン はそんなことはしない。>

と言っている。

なんてことだ、恐れろ❗️

さあ、崖から抜け出す方法を見つけなければならない。」

2024年7月26日、#アメリカ の経済学者 #ジェフリー・サックス 教授が『Current Affairs Magazine』誌のネイサン・J・ロビンソンとのインタビューに答えた発言からの抜粋。

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