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ガザの住民230万人を追放し、ガザを再占領する計画を継続中/🇮🇱ヨアヴ・ギャラント国防相

【イスラエルは戦争後ガザを直接占領する : 国防相】

- ガザの住民230万人を追放し、ユダヤ人入植のためにガザを再占領する計画を継続中 -

2024.01.30

2024年1月30日、テルアビブのギャラント事務所でブリーフィングに臨むヨアヴ・ギャラント国防相(左)とユリ・エーデルシュタイン・クネセト外交安全保障委員長。(写真クレジット:Ariel Hermoni/防衛省)


#ヨアヴ・ギャラント国防相 は1月30日、クネセットの外交・国防委員会で、#イスラエル は戦争終結後、#ガザ 地区を直接占領し、現在 #ヨルダン川西岸 で行っているような軍事作戦や #暗殺 をイスラエル軍に自由に行わせる計画だと語った。

「戦争が終われば、ハマスがガザを支配することはない。イスラエルは(ガザを)軍事的には支配するでしょうが、市民的な意味での支配はないでしょう」とギャラント国防相はテルアビブの事務所で行われたブリーフィングで語った。

「軍事作戦の自由について語るとき、今夜ジェニンで何が起こったかを見てください」とギャラントは付け加え、火曜日未明にヨルダン川西岸の都市で3人のパレスチナ人が暗殺されたことに言及した。

民間人に扮したイスラエルの特殊部隊が病院に突入し、3人のパレスチナ人抵抗軍兵士を殺害した。パレスチナのメディアによると、1人は10月の襲撃で負傷し、治療を受けていた。

ギャラントは言う。「これは最高レベルの軍事作戦の自由であり、しかも民間的な意味での支配はしていない。これは(ガザでも)達成可能なことで、時間がかかるだろう。

ギャラントの発言は、イスラエルがガザを占領する一方で、#国際人道法 (IHL)で求められるパレスチナ市民に対する占領国の責任を回避することを望んでいることを示唆している。

IHLには、十分な衛生水準と公衆衛生水準を確保し、占領下の住民に食糧と医療を提供することが含まれる。イスラエルは、ガザの病院と保健システムを破壊し、一方で食料と水の持ち込みを制限する封鎖を課している。

IHLは、占領地内外における住民の集団的または個人的な強制移動、占領国の文民の占領地内への移動を禁止している。

この問題について、ギャラント国防相は先週、アメリカ政府高官に対し、ガザ地区内でのイスラエル人入植者による違法な前哨基地や入植地の再建を、彼とイスラエル軍は許可しないと述べたと、4人のアメリカ駐イスラエル政府高官がアクシオス誌に語った。

しかし日曜日には、イスラエルの連立政権に属する12人の閣僚と18人の議員が、ガザの230万人のパレスチナ人を強制的に追放し、ユダヤ人入植地を建設することを推進するための会議に集まった。

10月の開戦直後、イスラエル情報省から人道的配慮を口実にしたガザ住民追放計画の概要を記した文書が流出した。

イスラエルの入植者運動のメンバーは、長年にわたってガザの再征服と再定住を主張してきた。

2005年、当時のアリエル・シャロン・イスラエル首相は、グーシュ・カティフ入植地ブロックの解体とガザからの #ユダヤ人 #入植者 の立ち退きを命じた。

(了)

😰まるで彼は狂気の世界にいるようだ。自分の、その狂気の世界しか見えてないように見受ける。- 虹子

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