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イスラエル、入院病棟の患者を狙撃

2023.11.12


【戦争とはいえやりたい放題は許されない】

< 戦時の決まり事・ #国際人道法 >

1. 民間人を狙ってはダメ
2. 拷問や非人道的扱いはダメ
3. 医療スタッフや病院への攻撃はダメ
4. 民間人には安全な避難経路を確保
5. 人道団体による支援のアクセスを確保


Daniel Mayakovski :

「私たちは4階にいます。#イスラエル 軍のスナイパーが病院内の4人の患者を襲っています。一人は首に銃弾を受け、四肢麻痺、もう一人は腹部を撃たれています。」

#国境なき医師団 とアル・シファ病院のモハメド・オベイド医師は、病院の周囲でシオニストによる狙撃があり、中にいるパレスチナ市民を撃っていると非難している。

これは、ナチスでさえ敢行しなかった、近代史上類を見ない戦争犯罪である。


Alan MacLeod :

『国境なき医師団』は昨日、次のように報じている:

- イスラエルの狙撃兵がアル・シファ病院を銃撃した。

- 4人が撃たれた

- 四肢麻痺の男性の首を撃った

私が見る限り、このことに触れた企業メディアはゼロだ。


国境なき医師団 :

#パレスチナ ・ヨルダン川西岸地区のジェニンでは10月7日から、イスラエル軍による暴力が劇的に増えています。

私たち国境なき医師団(MSF)のチームはそれ以降、銃撃や爆発でけがをした30人以上の患者を治療してきました。

11月9日朝にはジェニン難民キャンプに退避を求めるビラが投下されましたが、住民の多くにとって、安全な避難場所はありません。

私たちのチームは11月9日午前10時半ごろ、救急車の中で撃たれた救急隊員を治療しました。

同日午前11時以降は、救急車が病院に入るのをイスラエル軍の車両が妨害し、患者を遠くの病院に搬送せざるを得なくなっています。

11月8日夜には、兵士が病院の救急病棟に発砲し、外に立っていた私たちの同僚が見ている前で壁に命中しました。

さらに私たちのチームは9日、イスラエル軍が病院の入り口に発砲し、銃弾がドアの真上の壁に命中するのを目撃しました。

病院は攻撃の対象ではなく、安全な場所であり続ける必要があります。医療行為を妨げてはなりません。

私たちはイスラエル軍に対し、病院への発砲と、救急車や医療スタッフが医療施設に入るのを軍用車両で妨害することを、止めるよう求めます。


【ガザの統治】

ガザ地区 …  ハマス
ヨルダン川西岸地区 …  ファタハ

引用元

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