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アメリカ主導のイエメンへの空爆は、アメリカの覇権を永遠に終わらせるものだ/PressTV

【アメリカ主導の空爆に対するイエメンの反応は、アメリカの覇権を永遠に終わらせるものだ : 政府関係者】

- イエメン政府高官は、最近のアメリカ主導の軍事攻撃に対し、アメリカの覇権主義を永遠に終わらせるような報復の準備をしていると警告した。-

2024.01.15

2024年1月12日、首都サヌアで行われた米国主導の空爆に対する抗議デモに参加するイエメン人(写真:AP)


#イエメン 情報省顧問のタウフィク・アル・ハミリ氏は、紅海でのイエメン軍による #反イスラエル 海軍作戦への不満から、#アメリカ が2日連続でイエメンを空爆した後の日曜日に、このように発言した。

「アメリカと #イギリス による #侵略 行為は、放置されるものではなく、全世界の教訓とするつもりだ。」

と彼はロシアのスプートニク通信社に語った。

「我々は、アメリカの覇権主義を永遠に終わらせるような対応を準備している。」

ハミリはまた、現在の米国との対立は、ガザ地区で大量虐殺的なイスラエルの戦争に耐えているパレスチナ人民を支援することを目的としていると指摘した。

バーレーン、オーストラリア、カナダ、オランダの支援を受けたアメリカとイギリスは、金曜日にイエメンのほぼ30カ所で60以上の標的を攻撃し、5人が死亡、6人が負傷した。

土曜日、米中央軍(CENTCOM)は、トマホーク陸上攻撃ミサイルを使用して、海軍駆逐艦USSカーニーによってイエメンのレーダー施設に対して「後続行動」が実施されたと発表した。

この違法な攻撃により、イエメンの最高政治評議会は声明を発表し、「すべての米英の利益は合法的な標的となった。」と述べた。

ハミリは、アメリカ、イギリス、イスラエルがイエメンとの戦闘に参加しないことを望んだ。

「今日、アメリカ、イギリス、イスラエルがアラブとイスラムのウンマの主な敵であることは、すべてのアラブとイスラムの国々にとって明らかになった。」

米英は地獄の門を自ら開いた


また日曜日には、イエメンの抵抗運動アンサルラの高官であるアリ・アル=カフームが、アメリカとイギリスはイエメンでの目的を決して達成できないだろうと述べた。

「紅海での我々の作戦は、ガザに対する侵略が停止するまで続く」と彼は強調した。

アメリカとイギリスは地獄の門を自ら開いてしまった。

イスラエルは10月7日、パレスチナのハマス抵抗組織による占領軍に対する歴史的な作戦の後、ガザに残忍な戦争を仕掛けた。

アメリカは、これまでにパレスチナ人(そのほとんどが女性と子供)23,968人を殺害し、60,582人を負傷させた猛攻撃の間、イスラエルに揺るぎない支援を提供してきた。

包囲されたガザのパレスチナ人と連帯して、イエメンの武装勢力は紅海でイスラエルとつながりのある船や占領地の港を発着する船を標的にしている。

これに対してアメリカは、紅海のイエメン軍に対して軍事連合を結成し、戦略水路の海上航行を危険にさらした。

(了)

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