ヨーロッパ人は大人なのだから、自分たちの運命は自分たちで決めるべき/セルゲイ・ラブロフ
🇷🇺セルゲイ・ #ラブロフ :
「新植民地主義は行き止まりの道だ。この道をたどろうとする者は、永久に紛争に巻き込まれる運命にある。
西側陣営内部の関係を見ればわかるが、ある新植民地主義者のグループはすでに別のグループを食い物にしている。
#アメリカ は、経済的困難を背景に、公然と #ヨーロッパ から資源を吸い上げている。
彼らはすでに、有望な市場や信頼できるエネルギー源からヨーロッパを切り離そうとしている。
この狙いを見据えて、彼らはためらうことなく、ノルド・ストリーム1号とノルド・ストリーム2号のガスパイプラインを爆破し、ドイツとヨーロッパの他の国々に、この公然の屈辱を黙って飲み込むよう命じている。
ヨーロッパはおとなしく従い、かつての「戦略的自立」という臆病なスローガンを自尊心とともに忘れてしまった。
今、欧州の産業は、海外移転か完全な破滅かの二者択一を迫られている。
しかし、ヨーロッパ人は大人なのだから、自分たちの運命は自分たちで決めるべきだ。』
2024年2月16日、モスクワで開催された「新植民地主義の現代的慣行との闘い『諸国民の自由のために』支持者フォーラム」におけるセルゲイ・ラブロフ露外相の演説より抜粋。
出典ロシア連邦外務省
(了)
引用元
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?