文章を書くこと、それもまた救い

京都大学の英語の過去問の文章に「リンカーンにとって文章を書くことがシェルターとなっていた」みたいな内容の文章があって、非常に共感したことがある。文章を書いたり数学の問題を解いたりしている間は、他の問題を考えなくてすむし、自分の思考をアウトプットすることで頭の中も整理できる。だから文章を書くのがすきだ。控えめに言って何かを書くことはメリットがでかすぎる。

この頃は入試も終わり、大学にもあまり通わなくなって筆記をすることが少なくなってしまった。でもそうすると今度は自分の思考の明瞭さが失われてゆく。最近、noteに文章を書くのも紙に筆記するほでではないにせよ自分にとってそれに似た効果があることに気づいた。そんなわけでnoteの更新を再開したわけである。

これからも時々noteに文章を書き殴っていきたい。誰に見てもらえるわけでもないかもしれないけど、普段の音楽投稿では反響の大きさをどうしても気にしてしまうので、こういう反響を気にせず何かを放出できる場所は大事だね。承認欲求が支配する現代の世だからこそ、誰からの承認も求めない壁打ちの文章があってもいい。

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