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「パッドマン」上映会inシャンティクティ


先日、ものすごく面白い映画を見ました〜バットマンでも、スパイダーマンでもなくて、なんとパッドマンです!

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もう、パッドは、関係ないし〜インド映画は急に歌ったり踊ったりすること多いし〜とか思って、あんまり期待してなかったのですが…


そういえば、うちは「布オムツ」でした…洗濯に追われながらも、オムツ離れは、すっきりと苦労なく、いつの間にか…


それはさておいて、この映画、思いっきり笑って、不覚にも泣いた…😭




なんと主人公は、実在してます! ⬇️

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「パッドマン」として知られる社会企業家。1962年、タミル・ナードゥ州コインバトールで機織り職人の家に生まれる。幼い時に父が交通事故で亡くなったため、貧困の中で成長する。母が農園労働者として働き、彼を学校に通わせたが、それも14歳までで、以後様々な仕事に従事する。1998年に妻シャーンティを迎え、初めて女性の生理時の実態を知る。生理ナプキンが材料費の40倍もの値段で売られていることを知ったムルガナンダムは、ナプキンの手作りに乗り出すが、インド社会ではいまだタブーの生理に触れる彼の行動は様々な波紋を巻き起こす。本作に描かれたように、動物の血を使った実験や、女子医科大の学生に協力を仰ぐなどの努力を経て、2年後に市販ナプキンの材料セルロース・ファイバーにたどり着く。その後、ナプキン製造企業が使う大きな機械からヒントを得て簡便な製造機を発明、輸入品では3,500万ルピー(約5,600万円)していた機械が65,000ルピー(約10万円)で作れるようになった。2006年、チェンナイのインド工科大学で自らの機械をデモンストレーション、それが草の根テクノロジー発明賞を受賞する。以後、簡易ナプキン製造機を作っては女性の自助グループに販売し、起業と意識改革をうながした。その対象はインドのみならず、海外にも広がっている。それらの功績に対し、2014年には米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたほか、インド政府からは2016年に褒章パドマシュリを授与された。


この映画の中に出てくることで、気になるところを、ちょっとだけ解説です!


この映画は、2001年に設定されています。何度も出てくるのですが、「ナプキン55ルピー」は、インドに行ったことがないと、わかりずらいと思います…


ドリンク代の11倍の値段だそうで、マックのドリンク1杯¥100だとすると、「ナプキン¥1,100」…そりゃ高いわ…


この映画のおもしろ情報もありますので、ご興味のある方は、ネットでのぞいて見てくださいませ。


まずはインドの結婚式から始まりますが、そういえば、私もインドで結婚式をしてきたので ⬇️




あまりにも面白くて、ケンジィがまたやろうと言っていたら、朋子さんが早速、次のを見つけてきたようです!息の合い方は、さすがです!


ハリ オーム💓









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