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娘からの嬉しいプレゼントだったのに〜


娘から突然「フランスに来ない?チケットプレゼントするよ〜!」と連絡がありました🇫🇷


フランスは6月から「フランスにおいでよ」キャンペーンをしていて、PCR検査と陰性証明書で大丈夫とのこと。

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8月にちょうどブルターニュの旦那くんの家族がバカンスに行くので、動物の世話などの留守番を1週間以上頼まれたことと、(家族にも会える!)


シェアハウスで暮らしている娘の友人(弘前にも遊びに来てくれた)の同居人がバカンスで3週間実家に帰るから、その人の部屋を貸してもらえるとのことで。


私は、嬉しくて飛び上がる思いでしたが…


すでに決まっていた8月の大事な用事があり、先方にお話ししたら、「ぜひ行ったほうがいいよ。こっちは別の機会にやろう…」とのありがたいお言葉。


仕事はzoomでできるから、どこにいても大丈夫なので、準備万端!


娘とzoomで日程の最終確認をして、JALの直行便をとってもらった!


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8/11発のeチケットをプリントアウトして、ホワイトボードに引っ付けて、ニヤニヤ喜んでいました。



3月に娘が、フランスに行く時にやってた通りに、JALオススメの銀座の医院でPCR検査をして、翌日フランスに提出用の陰性証明書を渋谷のビルに取りに行って…とシュミレーションは完璧。



なのに、翌日、突然、マクロン大統領の声明‼️

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は7月12日、新型コロナウイルスのデルタ型変異株の急速な感染拡大を受け、医療従事者へのワクチン接種の義務付けや衛生パスの適用拡大を軸にした新たな対応策を発表した。
概要は以下のとおり。
病院、診療所、高齢者施設、障害者施設の全ての看護・介護者、職員、また、高齢者や脆弱(ぜいじゃく)者(在宅者を含む)と接触する全ての業務従事者、ボランティアに対しワクチン接種を義務付ける。9月15日以降はワクチン未接種者には罰則を科す。
マルティニークおよびレユニオンで衛生緊急事態宣言を発動し、夜間外出禁止措置を導入する。
本土においては感染拡大(新規感染者数が10万人当たり200人超、入院患者増加)に応じ、各県が個別にワクチン未接種者に対する制限措置など対応策を講ずる。
水際措置について、今週から、感染リスクの高い国からの入国について、ワクチン未接種者の入国の際に隔離を求め、国境コントロールを強化する。
7月21日から衛生パスの適用を50人以上が集まる娯楽・文化施設に拡大する。
8月1日から衛生パスは、カフェ、レストラン、ショッピングセンター、病院、高齢者施設、社会医療施設、長距離の航空機・列車・車両による旅行者にも拡大される。
PCR検査よりもワクチン接種を推奨するために、秋以降は医師の処方箋に基づかないPCR検査は有料化する。


さらに話によると、ワクチンしてないとお店にも入れない。「なにそれ!」

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PCR検査の証明書で乗り切ろうと思っていたのに、PCR検査に3日おきに行かないといけなくなった。「なにそれ!」


日本では¥5000とか¥6000もする検査料がフランスは無料だから、57パーセントのフランス人がワクチンを受けないから、マクロンが強く出た…とか…よくわからん。


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私の身体は、ある意味ギリギリで保っている状態。


以前、町役場から「優先接種の連絡」がきたので、「基礎疾患がある人は優先らしいのですが、打っても大丈夫なのでしょうか?」と聞いたら、「何も保証はできません。あくまで打つかどうかは、自己責任です。」とのことでした。


基礎疾患がある人は、打ったら危険…という他の情報と真逆なのですが…


確かに、病気の人を守るために…とのことなのだと思うのですが…


優先順位
 1. 医療従事者
 2. 高齢者(65歳以上)
 3. 60~64歳(※)・高齢者施設従事者と居宅サービス従事者
 4. 基礎疾患を有する方(※2)
 5. それ以外の方
◎キャンセル等の対応として 1社協職員 2役場健康福祉課職員 3飲食業・理容業等 4消防団 5健康福祉以外の職員を順次予定
(※)60~64歳の方は高血圧など基礎疾患を有する方が多いため
(※2)基礎疾患を有する方については以下の病気や状態の方で、通院/入院している方
 1. 慢性の呼吸器の病気
 2. 慢性の心臓病(高血圧を含む)
 3. 慢性の腎臓病 
 4. 慢性の肝臓病(肝硬変等) 
 5. インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病または他の病気を併発している糖尿病 
 6. 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く)
 7. 免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む)  
 8. ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている  
 9. 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患  
 10. 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)  
 11. 染色体異常  
 12. 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)  
 13. 睡眠時無呼吸症候群  
 14. 重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、または自立支援医療「精神通院医療」で『重度かつ継続』に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)
 ・基準(BMI30以上)を満たす肥満の方 (BMI30の目安:身長170cmで体重約87kg、身長160cmで体重約77kg)写真優待



私は、まずいことに、それに加えて、30年ほど前に、アレルギーで、死にそうになってる…


急性喉頭蓋炎で舌が膨れて、喉がふさがって、呼吸がものすごくできずらくなって、病院に行ったら「もう少し遅かったら危なかった」と言われた。

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この体験は、後々、何かの恐怖が引き金になって、パニックを起こすことになって、2回も夜中に救急に行った…でも調べたら喉は狭まっていない…


先生に「呼吸ができていれば死ぬことはないから、安心していい」と言われて、「あれ、まずい、なんかきそう…」というときには、この言葉を呪文のように唱えているうちに、すっかり忘れるほどになりました


あと「子宮筋腫の腹腔鏡下手術」で入院した時に、何かの抗生物質の点滴で、両腕が痺れて動かなくなった…その点滴を外してもらったら、元に戻った…


本当にある意味、外から入ってくるものには、どうしようもない…(なんとストレスだらけの人生だったことか…)


だから、ワ○○○は打ちたくても(?)、打てない…



なので、ただただ、自己免疫力を上げるしか私には方法がない…あとは<神のみぞ知る>世界です。



というわけで、せっかくの娘のプレゼントは、気持ちだけ受け取ることとなってしまいました💦 本当に嬉しかった〜




やっと会えると思って、心が準備していたので、キャンセルした夜は、久しぶりに涙が止まらなかった…

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とりあえず、二人が日本に遊びにきてくれるのを待っているうちに、いろいろなことが、変わっていくことと思うことにしました


これからの世の中、ワクチンを打つ人、打たない人、打てない人に分類されるのかあなぁ


そのうち日本もワクチンパスポートがないと生活できなくなりそうな気配もあるし


そのパスポートがないとお店で買い物できなくて、フランスどころか、高速バスやあずさ号にも乗れなくなったら、東京にも行けない〜


こんなすごい時代をどこまで見届けることができるのかなぁ…


ヨガの行者さんやシュタイナーがいまの状況の中にいたら、なんというのだろうか…とうつらうつらと考えてしまう…


それでも、いつかフランスに行くんだぁ!

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仕方がないから目標設定やイメージを変更しました〜


この4月から、二人のやっているフランス語サロンで毎週1時間、とNHKのラジオのフランス語の講座を毎週月〜金と


そして、7月から旦那くんの初心者のフランス語の発音クラスの準備クラスに毎週1時間…とフランス語に関われる時間が増えてきました


そうすると、自分のできなさすぎが丸見えで、単語や動詞の活用など基本的なことを空いてる時間にやろうというとか、もっと喋れるようになりたい欲が出てきました


次にフランスに行けるタイミングが来た時には、今よりはずっといい状態にしておきたいし、ヨガのクラスを30分できるようにしておきたい🇫🇷


人類の明るい未来をイメージしています✨


ハリ オーム❣️



ちょうど二人が、「喋れるようになるコツ」を話しています⬇️



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