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ゴールデンウイークにしたこと①


去年のゴールデンウイークは緊急事態宣言の真っ只中で、どこにも行けず、外食もできず、家でパスタこねたりそば打ったり近くの人気のない山登ったり近所を散歩したりと、非常に健康的に過ごした。

「来年はどっか行こうね~」などと申していたが、結局今年もコロナコロナで、遠出をしたいという気持ちは起こらず。
とはいえ、県外に出ない範囲のちょっとしたお出かけとして、千代穂稲荷に行ってきた。

なぜそこに行こうとなったのかというと、
①都会人の夫を県内のいいところに連れて行ってあげたい
②屋外がいい
③おいしいもの食べたい
④行ったことないところがいい
⑤商売繁盛の神様
などの理由があったからだ。

夫は最初飛騨高山!白川郷!と言っていたが、ほぼほぼ愛知県のような立地の我が家からは地味に遠い。
半分の距離の馬籠・妻籠をお勧めしたが、イマイチ乗り気ではなかった。

で、「県内 観光名所」で調べたところ、出てきたのが千代穂稲荷。
食べ歩きができる!商売繁盛・家内安全にご利益!ということで、じゃあ行こうぜと即決した。

8時半に出発して、9時半すぎに到着。
立ち食いで櫛の本数を数えてお会計をしてくれる串カツの屋台がたくさんあり、色々なお店も並び、千代穂稲荷につくまでに誘惑が多々あったが、とりあえずちゃんとお参りを済ませ。
重軽石はやってみたけど軽くなったような?気がして?よくわからず。
願ったのは「仕事が順調にいって、家族が健康でいられること」。かないますように。
ジャラジャラと振って出すおみくじは大凶と凶がでたが「後厄」だから、と開き直った。

そんなこんなで念願の食べ歩きに(午前10時過ぎ)。
串カツを3か所で計4本。
どて串1本
チーズはんぺん
ごま豆腐チックな団子
おでんの豆腐
缶チューハイ1本

を頂き、満腹。
最後に入ったのは金の店内で有名な玉家さん。
トイレまで金で彩られ、いかにもお金が貯まりそうなお店だった。
店員さんも皆さんとても感じがよく、子らがチョコバナナを持っていたのに「ええよええよ~」と入れてくださり。
「参拝からの玉家で軽食」を1年に1回はやりたいね、という話になった。

その後木曽三川公園に行こうとしたら超渋滞で断念。
岐阜市科学館でひとしきり遊び、ホワイト餃子をテイクアウトして帰宅。

ホワイト餃子は朝イチで予約しないと買えない雰囲気だった。
朝の9時に70回くらい鬼電してよかったと心底思った。

いかにも連休!という感じで過ごしたのはこの1日だけだが、他にもちょこちょこと毎日どこかしらに出かけたり何かして遊んでいた5連休。
日常に戻れる気がしないけど、仕事も頑張らないとな。

早く気兼ねなく遠出したいけど、県内のいいところを回るのも悪くないなと思った。
夫が想像する田舎県を見せるためにも、次は白川郷方面にも行ってみたい。
あと個人的には奥飛騨クマ牧場に行きたい。クマこわいけど。

しかし昼間の酒はまわる。
そして、缶チューハイ直のみは30超えたババアにはキツい。
氷でキンキンにするかつ薄めていかないと、体内に入っていかないことを実感したのであった。

終わり

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