プラハのエンジニアの部屋（CEO編）
先日社内で会話していたら「みんながどんな環境で仕事してるのか気になるよね」と言われたので、自分の作業環境を晒してみます
作業環境
家が先か机が先か判断に迷うぐらいビタビタのフィット感。「入りきらなかったらどうしよう」と怯えながら組み立てたIKEAのFREDDEを使っています。
この机で特に気に入っているのは手前の凹みです。この凹みに胴体が収まることで両脇のセパレートキーボードを打っている間も肩甲骨が綺麗に開いた状態になるんですよね。非セパレートのキーボードを打っているとちょっと肩が丸まってしまって猫背＋腰痛持ちの自分には厳しいので…両腕をガッツリ机に乗せられるのも非常に楽で気に入っています。
あとは配線類を隠せるよう机の段差が用意されているので、机周りがスッキリして嬉しいです。
手前のクッションはELECOMのリストレストです。長時間タイピングしてると肘のあたりが痛くなってきてしまうので、両面テープで机にくっ付けて、レストの上に肘を乗せています
PCは常時クラムシェルモードで使っているのでビデオ会議の度に開くのはめんどい、かつ目線が合わず相手を見下した感じになってしまうので、VITADEのWEBカメラを使っています。本当は上から垂れ下がる感じにしたかったのですが、並行に調整するのが面倒だったので下からタケノコのようにニョキっと生やしています
カメラには女優ライトも付属しているのでめちゃくちゃお肌が綺麗に見えます。ただ僕の肌の良し悪しを気にかけている人はおそらく社内に一人もいないことに昨年気づき、加えてライトも眩しくて目が痛いので最近はほとんど消灯されています
モニターの明るさを抑えつつも画面をはっきりみるためにBenQのスクリーンバーをくっつけてます。これはなかなかの良品で、確かにスクリーンバーを付けていると目が疲れにくくなった気がします。オススメ！
キーボードはMistelのBAROCCO。勉強会にわざわざHHKBを持参して尊師スタイルで使用する意識の高い時代もありましたが、やっぱりセパレートは肩周りに最高に優しくて好き。先輩に譲ってもらった無刻印のErgoDoxを以前は使用してたのですが、自分が設定したキーバインドを忘れてちょくちょく地獄を見ていたので今はBAROCCOに落ち着いています。
マウスはLogicoolのMX Ergo。自分でカスタマイズできるボタンがいくつも用意されているのが素敵。
高校時代は友人の残飯を昼食代わりに食べて過ごすほどケチでしたが、流石にエンジニアとして椅子はケチれないのでオカモトのContessaを中古で買いました。新品ではなく中古なあたりケチが抜け切っていませんが、中古でも十分良いよ！
ヘッドフォンはApex (Legendsの方) のために購入したKingstonのHyperX。一応マイクもついてるのでweb会議に使えるのですが、こめかみを締め付けられる感じがするので普段はイアホンを使ってます。顔がデカいからだと思います。
癒し
机の横にはストレッチポールを格納。僕は21歳から1~2年に1度はギックリ腰を繰り返しているので、予防のために1日1回はポールに乗っかって背中側をストレッチするようにしています。エンジニアって本当に1日中机の前にいるので、なかなか洒落にならない負荷が体にかかっていると思うんですよね…座りっぱなしは良くない
3COINSで仲間になりたそうな目でこちらを見ていたので思わず買ってしまったシノブ。とにかく目が疲れる仕事なので時々シノブと目が合うと癒されます。愛が足りないのか、最近ちょっと元気がないのが心配です
ブルーライトなど視覚からは絶え間ない刺激を受け続けているのでせめて嗅覚からは癒しを得たい、と考えて無印のアロマディフューザーを焚いてます。いつの間にかコードレスの製品も登場していたので買い換えるとしたら次はこちらにしたい。匂いはヒノキがお気に入りで、森の中でコーディングしている気分に浸れます。
ちなみに部屋の位置が結構気に入っていまして…小さな公園に面しているので日中は近所の保育園の子供たちが集まって遊ぶ声が聞こえて、とても健やかな気持ちになります。「自分の仕事がいつか、こういう子供たちが過ごす社会の役に立つかもしれない」と考えると、ちょっとだけ仕事のモチベーションが湧いてきます。何より部屋が北向きなので真夏はクーラー無しでも乗り切れて電気代をケチれます。冬は死ぬほど寒いですが服を着れば済むので電気代はかかりません。
以上！
以上、株式会社プラハCEO兼エンジニアの仕事部屋でした。他のエンジニアのみんなも仕事部屋を見せてくれよな！
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