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プラハに入社して1ヶ月経ったので振り返ってみる

こんにちは、株式会社プラハのエンジニアの粟田です。

私は2022年1月からプラハで働いていて、先日無事に1ヶ月が経ったので、今日はどんな1ヶ月だったのかを振り返ってみようと思います!

仕事の内容について

現在はtoB向けのWEBシステムを開発しています。
フロントエンド、バックエンドのどちらもTypescriptで開発していて、フロントエンドはNext.js・バックエンドはNestJSを使っています!
これまで自分はバックエンドの経験しかなかったのですが、最近はバックエンドメインではありつつも、フロントエンドもインフラも多少やる、みたいな感じで仕事をしています。
初の経験が多く、毎日めちゃめちゃ充実しています!
インフラに関しては、今回はMVP開発ということもあり、Beanstalkを使ったのですが、死ぬほど詰まりました、、、。
インフラって、難しいんだなあと思いました(小並感)

プラハで1ヶ月開発をやってみた率直な感想としては

「まだまだエンジニアとして足りないところが多いから、もっと頑張ろう」

と思うことが多かったです。

自分はプラハチャレンジで約1年間学んでからプラハに入社したのですが、そこで得た知識は仕事に活かせているので、もしプラハチャレンジを受けてなかったらと思うと、ゾッとしますw
とはいえ、実際にやってみるとうまくいかない、みたいなことが結構あったので、もし入社前の自分にアドバイスをできるなら、インプットだけじゃなくアウトプットしたり、実際に試してみる機会を多く取るように伝えたいですね。

他のメンバーについて

ざっくり一言で表すと「強いし優しい」です!
プラハのエンジニアはみんな優秀だなーと感じるのですが、それでいてめちゃめちゃ優しい人が多いです。
つい先日も、「別トランザクションでコミットしたデータが、別のトランザクションから読み取れないんだよな〜」という状態に陥ってしまって、「誰か助けて!」といったところ、すぐ4人のメンバーが集まってくれました。
コンソールで同じようなことを試したらデータ読めるし、両方がコミットされたらデータ件数は増えてるし、と頭をひねること約1時間。
ついに原因が判明しました。

「あ、そもそも中間テーブルにデータ登録してないですわ、、、」

このせいで、中間テーブル経由でデータを取るときは件数が増えてないように見えて、その先のテーブルだけデータを取れば増えているという現象になってしまっていました。
僕もさすがに申し訳なさすぎて、「すみません、腹を切って詫びます」ってなってたんですけど、みんな「まあそういうこともありますよね〜」くらいの感じで、釈迦に見えました。南無阿弥陀仏。

ちなみに以下のPodcastでは、社員同士がどう感じているのかをインタビューした内容が語られているので、興味がある方はこちらもぜひ!
https://anchor.fm/praha-inc/episodes/9-e1b2o4l

待ち受けていた本当の最終試験

真面目なことばかり書いてしまったので、そろそろ本題に入りましょう。
あれは入社して半月くらい経った頃でした。
ある社員の方の家で、おでんを食べていたときに不意に言われました。

「さて、スマブラやりますか」
「これが最終試験ですよ」

そうです、まだ採用面接は終わってなかったのです(?)
何戦か戦いましたが、割とボコられました。
愛しのゼルダちゃんが吹っ飛ばされるのは見ていてとても辛かったです。
ただ、何戦か勝利をもぎ取った末に、無事合格を勝ち取りました!!

その敗戦がとても悔しく、そこからスマブラを割と練習するようになって、新しい技もたくさん覚えました。
オンラインのレートも300万前後から600万前後まで上がっているので、割と成長したのではないかと自負しております。

そして、次の目標はゼルダをVIPに入れることです!!!
え?仕事?なにそれおいしいの?

試練を乗り越えた先にあったもの

無事に最終試験という名の試練を乗り越えた自分でしたが、まだなにも終わってなかったのです。

現在プラハでは、スマブラ以外にも、Apexとゴルフが流行しています。
ちなみに Apexとゴルフの両方とも、社内で最低レベルの実力です。
これらの実力を上げないことには、人権が担保されない可能性があります。
強強エンジニアへの道のりはまだまだ遠い、、、!

そしてなぜか知らない間に僕のtimesチャンネルの名前が変えられてしまいました。

これはつまりそういうことなのでしょう。
いいでしょう、いつか倒しましょう。

まとめ

ここまで僕がプラハで1ヶ月どう過ごしてきたかを書いてみました!
とても充実したエンジニアライフを送っていることが見てとれるのではないでしょうか?

「いや、お前ゲームしかやってないやん」

と思った方は、一度冷静になって欲しいです。
我々にとっては、ゲームが本業で、エンジニアが副業なのです。

ちなみにプラハには負けず嫌いな人が多いので、僕がゲームやゴルフをうまくなっていく間に、他の人もうまくなっていることでしょう。
何事にも全力というのは、こんなにも素晴らしいことなのです。

エンジニアとしてだけではなく、趣味も充実させたい方は、ぜひプラハで一緒に働きましょう!
僕も最終試験の面接官として戦えるように、準備しておきます。



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