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オフィス代が浮いたので高級旅館に行きまくった

まいど。株式会社プラハCEOの松原です。

弊社は創業当初こそオフィスを構えていたのですが、ダイヤモンドプリンセス号が入港したあたりで「これは大変なことになるのでは・・・」と感じて2月中にはオフィスを解約、フルリモートに移行しました。

もともと入居していたオフィスは光熱費などを含めると月額30万円近い家賃が発生していました。フルリモートに移行したことで年間360万円近い経費が節約できたのでこれは浮いた経費で豪遊するしかないと苦渋の決断を下し、半年に一度は社員旅行として社費で高級旅館に泊まりにいくことにしました。

1回の旅行で180万円まで使える計算なので、社員10名で参加する場合は一人当たり1泊18万円の宿に泊まれます。1泊18万円の宿といえばドバイのブルジュ・アル・アラブが候補に挙がるレベルなので、俄然テンションが上がってきますね

200階以上は念能力が求められる


社員旅行その1:星のや軽井沢

星のや軽井沢は大小さまざまなコテージが集落のように集まっていて、宿というより村にお邪魔しているような感覚でした。あまりにも上質な空間。何より夜ご飯のフレンチが最高にゴージャスでした。ただ前菜からデザートまで含めると3時間の長丁場だったので、少しギスギスし始めたカップルだったら相当気まずいだろうなと感じました

ちなみに星のや軽井沢の温泉にはメディテーションスパと呼ばれる謎の真っ暗な閉鎖空間があります。隣に座っている人の顔すら見えない暗闇なので、5分ぐらい「隣に座ってるオッサン誰やろ・・・」と思いながら入浴していたら弊社エンジニアでした

そしてこんな上質おしゃれな空間にも関わらず滞在中はほとんどスマブラを遊んで過ごしました。「友達の家でも良かったんじゃないか」という思いがふと頭をよぎりましたが、すぐに蓋をしました


社員旅行その2:琵琶湖花街道

大阪在住メンバーが少しずつ増えてきたこともあり「東京と大阪の中間に行こう」ということで今回は滋賀に向かいましたが、改めて振り返ると明らかに大阪に近い気がします。関西組は交渉上手ですね。

琵琶湖を眺めながら今年書いたアルゴリズムを振り返る弊社エンジニア
古代兵器ブリオンになっているのは顔出しNGの弊社メンバー
決して勤務態度が悪すぎてプラハされたわけではない

ちなみに全く関西の土地勘がないためおごと温泉という地名に何もピンと来ていなかったのですが、旅行帰りに関西出身の友人に話したら

「でゅふふふww社員旅行で雄琴温泉www良いチョイスですなぁwwフォカヌポォウww」

みたいなリアクションをされたので調べたら相当有名な色街でした。道理で関西組が妙にソワソワしていたわけです。

社員旅行でそこまで有名な色街に行ったら、男としてやることは一つ。


ボンバーマンです。

「東京から滋賀まで旅行に来てボンバーマンするなら友達の家でよくない・・・?」という思いが再度頭をよぎりますが厚めの蓋をしました

社員旅行その3:滝元館 遊季の里

僕らモノづくりの会社だけど
部屋からの景色。虹の根元まで見えちゃう
加湿器も完備
お品書きにも満足の様子

温泉とご飯をひとしきり楽しむのは毎度のことなので、もうあまり特筆すべき点がないのですが、強いていえば

今回はボンバーマンを遊んだ翌日にゴルフを遊びました。そしてこれを機に社内でゴルフが流行り始めてゴルフ部が誕生。最近は隔月程度の頻度でショートコースを社員で回っています。

ラインを見極めようとする弊社エンジニア。面白かったので「そこグリーンじゃないからラインないよ」とは誰も言いませんでした

結論

浮いたオフィス代で高級旅館を巡りたいエンジニアが居たら、ぜひ弊社に応募してくれよな!

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