あおむし

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手段が目的化するという大企業病

お偉いさんの講話で支社社員が寝てる会社のお偉いさんが各支社を回り、そこの社員に「ありがたい講話」をするという催しに、お偉いさんのお付きとして同行した。 その支社の社員の一部(100人くらい)を集めて、1時間「ありがたい講話」をされた。 が、 みんな寝ていた。 それもそのはず、話していた内容はアニュアルレポートに書かれている内容をなぞっているだけの「お経」だったから。ほんと、小学校の校長先生の話みたいな、つまんねー、て思うやつです。 これって、計算するまでもないけど

    • 頭の中でよく話しかけている相手、それがパートナー

      通勤中に浮かんだ考え、昼の同僚との会話での発見、夕方の仕事の疲れ、帰り道のスーパーで見つけた珍しい惣菜、ふと見上げた夜空の月の美しさ... こうした日常の心の動き、それに伴う頭の中の「言葉」を、頭の中で誰かに向かって話しかけていることはありませんか。 きっと、その「誰か」は、あなたがとても心許している相手だと思うんです。 なぜなら、「話しかけている」ということは、相手がその言葉を受け入れてくれると、あなたが確信しているからです。 そして、そんな信頼を置いている相手は、

    手段が目的化するという大企業病