見出し画像

薬を飲んでも効かない頭痛

頭痛についての話ですが、注意点がいくつか
血管の問題や脳の病気、血圧による要因以外の頭痛についての僕の見解です。

超簡単に結果だけ言うと
僕は薬の効かない頭痛は、頚椎2番と7番目のずれがメインだと思っています。

この部分がずれると、後頭下筋群という細い筋肉に影響が出ます。

頚椎2番目は黄緑の〇
頚椎7番目はオレンジの〇
後頭下筋群は黄、緑、モモ、青です(名前は割愛します。)

画像1

後頭下筋群が影響を受けるのは第2頚椎がずれるという形
ズレるといっても右か左から戻れなくなるって感じ。

画像2

矢印がずれる方向。
左右どっちかにズレてます。

で、ズレると後頭下筋群(色のついた線)がどちらかか伸ばされてどちらかか縮むわけですよ。

ココからは俺の憶測交じりです。

左右にある筋肉がどちらかが縮んで伸ばされている状態が続く、ということは常にある状態なんだけれど、そのままになるということは異常な状態になります。
腕ずっと曲げていると伸びにくくなったりするのと一緒。

でその後頭下筋群が縮む、または伸びている状態に対して脳が感知していて、感知した異常が長い間(個人差あり)解消されない際にストレスと認識⇒頭痛になるのかなと思います。

ダメージがあったり、どこかで炎症起きてるわけではないので薬は効くのが最初だけになりやすいんじゃなかろうか。

じゃあなんでズレるのか。
うちではズレるというより、戻れなくなるという表現にしていますが

画像3

これが2番目の頚椎、歯突起と呼ばれる出っ張りがあり第一頚椎と連結します。したは第三頚椎

画像4

この平面的なのが7つ集まって頚椎になるので、横向いたりするときには全体で少しずつ回るようになっています。

画像5

その時に取り残されたりすると第二頚椎だけ可動範囲が大きいから、左右に取り残されたりするみたい。
で、上記の青いところは項靱帯っていうんだけど。

これどうなのかな?項靱帯ってどこまでしっかりしてるのかは謎なんだけど、靱帯っていうくらいだからコラーゲンでの組成だと思うんだけども、黄色靱帯って靱帯のほうの組成みたいな感じらしいんですよね。

この辺はわかりにくいと思うのと、僕もまだ勉強不足なので書き連ねることは控えます。

首を横に回した際にズレたまま戻らなくなるという状態はこういう人が多かったです。

画像6

赤丸のところが出っ張ってる人。

基本的には赤丸のところは隆椎って言われてて、出っ張りが少しありますが、頭痛持ちの人はもっと出っ張ってます。

これはこういう現象が起こってるんじゃないかな。


画像7

PC作業や普段の姿勢により、頭が前に行く際
首の筋肉は頭を後ろに引っ張ります。

引っ張った時に支点になるのが隆椎(第一胸椎)の部分になるので、後ろに持ってかれてるんじゃないかなと推測してます。

それと頭を前に出しやすくするような胸椎の丸まりも原因にあると思うの。

画像8

第一胸椎は、首の付け根のところです。

おれが見てきた中では、そこんとこの出っ張りがかなり強く出てる人が多かったかな。

一応薬の効かない頭痛に対しての見解はここまで。

で、こういった頭痛が少し軽くなるような自分でできる運動と、たまに見てくれているらしい同業者向けのも書こうと思うのであとから別のタイトルにて追記していきます。

よろしくちゃーん
2012.7.30 パワードバイぽんつく

実際あった話しか書けませんが、気が向いたらサポートお願いします