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それは突然訪れた。

幸せ絶頂期だった私。
どこへ行くにもラブラブで、
初めて手を繋いで、彼氏とデートして旅行して記念日を祝って、そりゃもう楽しかったです。

私の彼氏はというと、
とにかく甘えたで、常に私にベタベタしてるような人でした。

私への気持ちが大きいことはとても嬉しいことでした。ただ、、ただ、彼はポンコツだったのです。笑

そんなポンコツが発覚したのは、大学で授業終わりのこと、

もともと私たちはお互いのバイトのシフトを伝えあい、会える日と会えない日を把握できるようにしてました。

大学の講義を一緒に受けてた私たち。さぁ帰ろうというとき、彼の口から

私:ん???え??今日は〇〇はバイトの日だよ!わかってる??

彼氏:え??俺今日バイトなん??そんなん覚えてくれてんの?そうなんや〜ありがとう!知らんかった!!じゃあバイト行くわ!

私ははてながいっぱいでした笑

バイトってそんな気づいたら行く。的な軽い感じなの??大丈夫??っていうのが私の心の中でした笑

でもそこは言わずに

私:う、うん。バイト頑張ってね、!

そう返しました。普通に考えたらこの時点て結構やばかったのかもしれません笑

ただこれがきっかけで、彼はバイトのシフト管理を自分でしなくなりました。

おそらく私があの日、彼に教えてあげたことで彼の中で"俺が覚えてなくても彼女が覚えてるから大丈夫"そう思ったのでしょう。

こんな質問が日常茶飯事に。

甘やかして教え続けた私も悪かったのかもしれません。ただ彼も自分で全く覚えるつもりはなく、なんならバイトのシフトが出たらすぐ私にその写真を送ってきて"よろしく!!"って感じでした。笑

しかも立て続けに講義の時間や、建物、部屋番号まで全部私に聞くようになりました。

ダメだな〜と思いつつも(ダメだなどころかもはや自分で何も管理してないですね笑)、好きって気持ちが大きくてその時は気付けませんでした。


これがまだ序盤であることに、、

3に続く。






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