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開催レポート:【2023年1月20日】2023年のデジタル人材育成どうする?有識者が最新トレンドを語る

みなさん、こんにちは~!DXを愛してやまない、デジちゅんです!
今日は、2023年1月20日(金)に行われたオンラインセミナー「2023年のデジタル人材育成どうする?有識者が最新トレンドを語る」のポイント3つを解説していくね。

まずは、セミナー内容と登壇者の紹介です。
<セミナー内容>------------------------------------------------------------------
【1】2022年デジタル人材育成トレンド調査から見えた課題
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社
ワークスイッチ事業部 デジタル開発部 部長 成瀬 岳人

【2】DX人材育成の5つのステップ
株式会社エクサウィザーズ
DX人材育成プロダクト部 部長 木村 直樹氏

【3】パネルディスカッション

【4】質疑応答

<スピーカー>--------------------------------------------------------------------
株式会社エクサウィザーズ DX人材育成プロダクト部 部長
木村 直樹氏
卒業後大手リース会社にて経企・経理・IRを担当。
その後コンサル会社のシグマクシスに転職し、様々なPJTを経験する中で人材領域に興味を持つ。研修会社のアルーに転職し、コンサル会社を中心としたプロフェッショナル人材育成に従事。フィリピンでの英会話事業など、様々な新規事業開発をリード。
その後、デロイトトーマツコンサルティング合同会社に入社し、人事制度設計や組織再編のPJTに従事する一方、社内の若手約300名の育成責任者を務めたのち、エクサウィザーズに参画。今までトータルで250社以上、約1万人の人材育成に関わる。

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 ワークスイッチ事業部 デジタル開発部 部長
成瀬 岳人
業務コンサルタントとしてワークスタイル変革コンサルティングサービスを立ち上げ、複数社の働き方改革を支援。2020年以降は、新規事業開発部門の責任者としてキャリア自律支援サービス『プロテア』、デジタル人材育成事業の立ち上げを指揮。著書に『組織力を高める テレワーク時代の新マネジメント』(日経BP)などがある。
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2022年は「デジタル人材育成」に取り組む企業が増え、各社での取り組みが加速した1年でした。2023年にはさらにDXを前へ進めるため、どうやってデジタル人材育成に取り組めばよいのかお悩みの企業も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、株式会社エクサウィザーズとパーソルプロセス&テクノロジー株式会社の2社から、デジタル人材育成支援事業の責任者が登壇し、双方から見た2022年のデジタル人材育成の振り返りと、2023年のトレンドや必要とされる取り組みをお伝えいたしました。
また、デジタル人材育成でまずやるべきことや重要なポイントなどを対談していますので、ぜひチェックしてみてください。

▼セミナーグラレコ

Point1.DX・デジタル人材育成トレンド調査2022を公開!

独自で行った「DX・デジタル人材育成トレンド調査2022」の調査結果概要と主な結果サマリを紹介するよ。

▼調査概要
自社のDX人材育成に関与、もしくは関与する予定の企業の経営者・会社員1,000名を対象に、各社のDX戦略の目的や育成における課題、教育方法など、DX・デジタル人材育成に関する傾向を調査

▼主な結果のサマリ

育成課題について、「取り組んでいるがDXにつながらない」が28.2%と最も高い
教育予算について、一人あたりの予算は「10万円以上~50万円未満」が22.8%「50万円以上~100万円未満」が16.9%でボリュームゾーン

詳細な調査結果については、ここからダウンロードできるよ!ぜひチェックしてみてね!
▼調査結果の資料ダウンロードはこちら

Point2. DX人材育成のポイントと5つのステップ!

「自社のDXの定義は?」「どこを目指してる?」こう聞かれてすぐに答えられるかな?
もし答えられても社内の人と意見が違うこともあるよね。

▼自社のDXの定義
DXと言っても人によって考え方は様々。多くの企業は、自社の業務を楽にすることにフォーカスした「デジタイゼーション」が中心。どこを指しているのかによって育成内容が異なるため、 DXの定義を固めることが大事だよ!

また、社会変革を進める「デジタルトランスフォーメーション」にフォーカスするのであれば、 “デジタル”דイノベーティブ”の要素が必要不可欠だね。

▼5つのステップと育成計画の傾向

当初の人材育成においては上記図のステップ1・2を飛ばし、いきなりステップ3に取り掛かる傾向があったんだ。※最近よく聞く人材育成事例参照。
でも、2022年後半からステップ1・2の重要性に気づき始めた企業が増え、取り組みのニーズが高まってきてるんだ。

育成計画のポイントは、人材育成を福利厚生ではなく、ROIを意識した投資としての育成施策を行うこと!そしてDXは実践してこそ身につく!だよ。覚えておいてね!

Point3. デジタル人材育成支援のポイントと2023年の必須取り組み事項

ポイントは、ずばり実践学習!実践しながら学ぶためのステップやサービスを紹介するね!

実践しながら学ぶための3つのステップ

DXアセスメント
「誰を育成するのか?」、「どのスキルを強化すべきか?」人材発掘と育成効果を可視化できるんだって!

デジタル業務変革ワークショップ
実践学習を通じて、現場でDX推進を行えるデジタル人材の育成だよ。

もし気になるサービスがあれば、いつでも連絡してね!

それでは、最後に、、、

2023年の必須で取り組むべき事項を木村さんに伺ったよ!
それは・・・じゃじゃーん!

①   自社にとってのDXは何かを作り経営陣とあわせること
②   実現するために必要な人材はこういう人を決めること

この2点のすり合わせをしっかりと行って、みんなで楽しく効果的に取り組んでいこうね!

最後まで読んでくれて、ありがとう!
デジタル人材育成についてお悩みがあるなら、いつでも相談してね!人材育成・業務改善のプロと一緒にデジタル人材育成のお悩みを解決するよ!

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グラレコ/さーや
Twitter:https://twitter.com/sayaaan1582

※記載されている情報は公開日時点での情報です。

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