見出し画像

ゲーム制作進行状況 その8 オープニングとエンディングを作ってみた

ゲーム制作者が遊び手のことを真剣に考えているかはそのゲームをあそんでみればすぐに分かるらしい
ゲームや遊び手に対して製作者が何も考えてなかったり楽をしていたり手を抜いていることはすぐ気づかれる
それはゲームの企画や構想を練る段階でつぶしておく問題だということ

なぜそのゲームシステムを選んだのか
ストーリーを語る場合
なぜそのストーリーにしたのか
なぜその主人公を選んだのか
他人に説明して納得してもらえないようなレベルではいけない
なぜならそれでは製作者が何が言いたいか伝わらず、遊び手が何をしていいか分からないからだ

やってみないとわからないと見切り発車で制作を進めた場合
判断基準も目的も見失って製作途中で進路が右往左往することになる
さらに見積もりが甘いと
予算や期間を過ぎてしまったり
技術的な問題で躓いたり
他人の協力を生かせられなかったりする

感覚的に気持ちいいゲームかどうか判断するにも、自分やほかの人が良いと思ったゲームの真似をして再現するにも頭を使って考える必要がある
問題に突き当たってそこで楽をしようと考えることから逃げるといつまでも上達しない
だから頭の良さと行動力がともなってないとゲームは完成しない

言うのは簡単でも実行するのは難しい、新しいことに挑戦してるならなおさら
完成させるだけでも難しいのに、人からの評価を得たいなら得意分野で勝負するしかない
その得意分野で勝負するために企画を立てて構想を練る

問題を分析して、構想を練り、チャンスを見つけ、行動した結果を見て問題があれば修正する
これを結果を出すまで繰り返すしかない

だから頭の良さと行動力がともなってないとゲームは人から評価されない

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?