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不動産売却は集めた後が大事

勝手に連載を始めました。

前回の記事は初回から有料化と強気で攻めました。ぜひ一から見てください。

前回の不動産売却・査定の依頼を集める方法でいくと、ネットからの集客、一括査定を使った方がいいとお話をしました。

今回は査定依頼集めたのはいいけど、全然成約しないじゃんという人の為に対応方法についてレクチャーします。

この方法を実施すれば、ほぼほぼ受注できるわけではないですが、確率は上がります。

査定依頼がきた後の対応

営業が10人以上いればすぐ対応するが鉄則ですが、そのような会社ばかりではないので、属人的な方法ではなく、仕組みの話をします。

一括査定でくるお客さんのうちの8割以上はすぐの売却はしないですし、
2割のお客さんも相見積もりをとっても3社ほど。
冷静に考えると、すぐ売却する人に注力をしても体力勝負になり負けてしまうので、残りの8割に力を入れていきます。
ごく稀に抜群の営業力がある方がいて、そういった方は例外です。

なので、戦略としては残り8割に対して力を入れて媒介契約へとつなげていきます。

具体的な戦略:ハガキを送る

①ハガキを送る

反響が入ったら1週間後にはお客さんへハガキを送る戦略です。
一括査定を対応する営業は大体ガサツな電話かSMS、もしくはメール程度です。プラスでユーザーの気持ちになった時に、一生で一度の大きな買い物をしたものをガサツな営業に売りたいか、来て欲しいかというとNoですよね。

ハガキを送るのにも一言コメントを記載した方がいいです。
ここで毎回毎回コメントをするとなると、工数がめちゃくちゃかかる。。

ここでコメントを書くべき人は、査定依頼の記載項目をチャックすることが最善です。
価格を知りたい人、建物が老朽化したので売却を検討したい、相続をしたやする、安くていいから急ぎ売却をした のように状況を記載してくれてます。
この中でいくと価格を知りたい人に対してのコメントは。。
部屋の中に高く売れるポイントがあるので、お部屋を見させてください。
くらいですよね。。
では逆に建物が老朽化している物件でいくと

〇〇年も住まれていて、大変愛着のある物件であると、存じます。
そのような物件とのお別れをぜひ私たちにお任せくださいませんか。
今ですと、リフォームやリノベーションを行い、長く住むこともできます。
そのような選択肢もございますので、お気持ちをぜひお聞かせください。

こんな感じで掘り下げてコメントできますよね。
そのような物件や依頼にはコメントを加えることで、他社と差別化ができます。

次回はWebツールを活用した追客戦略についてお話しできればと思います。

ここまでで終わりますが、もし良ければお気持ち代として前の記事をご購入いただければ嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

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