16タイプ パーソナルカラー診断、骨格スタイル分析、顔タイプ診断を受けた話② 骨格スタイル分析、顔タイプ診断

続きです。16タイプパーソナルカラー診断が終わり休憩を挟んだ後に、骨格スタイル分析、顔タイプ診断へ。

骨格スタイル分析

自己診断の予想では、肩幅がある為ジャケットのサイズがボトムスよりワンサイズ大きい事、多少骨感が強い事から3タイプで言うところのナチュラルに当たると予想していました。

骨格スタイル分析では、一般認知度の高い骨格診断3タイプから更に各タイプを2分割したような6タイプで診断されます。また、3タイプの名称も違いソフト≒ウェーブ、ミディアム≒ストレート、ハード≒ナチュラルという名称でした。≒にしたのはスクールでの知識のない私が、傾向として近いと判断したものであるため、断定的なものでは無い事ご容赦ください。

予想をアナリストさんにお伝えした所で鏡の前に立ち、骨感や肉感、くびれの有無など触診を含めてチェックしてもらいます。肩はやはり骨が大きく、鎖骨も大きめでしっかり骨が出ている、手首から指先に掛けて骨感がある、ヒップは上半身に対してあまりなく、足はまっすぐと言われました。

次にベルトでウエスト位置の確認。

ハイウエスト⋮凄く詰まって見え、上半身が異様に大きく見える

ジャストウエスト⋮悪くない

ローウエスト⋮1番バランス良く見える

ウエストマークはジャスト〜ローウエストで下半身に重心を置くとバランスが良く見えるという結果に。

次にアナリストさんが、ハード、ミディアム、ソフトのチェックシートに今見た結果を落とし込んでいきます。各項目に点数があり、20点満点。私はソフト0点、ミディアム5点、ハード15点で予想通りのハードでした。そして、ハードの中でも直線的なボディラインのストレートと逆三角のようなボディラインのトライアングルがあり、肩幅とヒップの差からトライアングルに確定。

オススメの素材感としては、厚めの生地、しっかりした皮革などのハードなものが◎。逆にオーガンジーやシフォンなどの柔らかい素材は骨感を露骨に拾う為、避けた方が良いという結果に。シルエットのイメージとしては直線的なものやYラインが似合うそうです。特に避けた方がいいシルエットは、フリルが多い曲線的なもの、膝上丈、フレアスカートとの事でした。

続いてアナリストさんお手製という柄ドレープで、柄の大きさや向きを含めた似合う柄を確認していきます。

小さい柄、細かい柄⋮目がチカチカしたり、着る意味ある?と思う程、印象が弱く×

ギンガムチェック⋮稚拙な印象になり、雰囲気にそぐわない

ゼブラ⋮コントラストが効いており、かなり良い。横よりは縦が映える。

ストライプ⋮普通サイズのものより、断然太いもの。インパクトのあるストライプであれば縦、横、斜め全て良い。

レオパード⋮本来なら曲線の柄ですが、違和感なし。色がイエべ秋に合う事からも問題なく着れる。

ドット⋮こちらも曲線向きの柄だが、普通のサイズより大きめであれば可。

花柄⋮普通サイズではインパクトに欠ける。大柄ならOK。ただ、ボタニカルや枝葉の多い柄の方がより似合う。

迷彩⋮悪いとまではいかないが、若干弱い印象。当ててもらったドレープより大柄であればまだ行けそう。

という事で、なるべく大柄で、バリバリの直線や、コントラストが効いていれば曲線も一部可能という結果になりました。以下特に似合った柄です。

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テイストとしては、モダンから、マニッシュ、カジュアル、リラックス、エスニック、フォークロアまで似合うとの事。エスニック、フォークロアは秋カラーが豊富な事もあり、特にオススメされました。

顔タイプ診断

顔タイプ診断が話題になった頃、実はKindleで考案者である岡田実子さんの本を購入しており、自己診断をしてソフトエレガントだと予想していました。その事をアナリストさんに伝えると、私の目の印象から、ソフトエレガントはない。あってもエレガントですよ。と言われ、内心かなり驚きました。

診断にあたり、サロンのカチューシャをお借りして1度前とサイドの髪をあげます。その状態でアナリストさんに正面と真横から写真を撮ってもらい、定規で必要なパーツの大きさや比率を測っていきます。

私の特徴としてあげられた内容は、面長、目が大きく切れ長、鼻筋が通っている、フェイスラインがシャープ、口は大きくも小さくもない、目と目の感覚も離れてもいないし狭くもない。

正直、目と口の印象について自分が思っていたものと違い驚きました。自己診断の際は目の項目で縦幅があると判断したのですが、縦よりも横幅の方があるので納得。口については自分で厚みがあると思っていましたが、普通のサイズとの事でした。

そしてこちらも見て頂いた内容をチェックシートに落とし込んでいきます。結果は曲線要素が1つのみ、自覚が十分あった大人顔という事で、問答無用のクールタイプでした。

また鏡の前に座り、合う帽子やアクセサリーをチェックしていきます。まずは帽子から

キャスケット⋮なんだか子供っぽく、制服で着用しているような印象に。

ボーラーハット⋮形がしっかりしている為か結構あり。

女優帽⋮つばが広いものと適度なものを試し、広いものでなければ大丈夫。広いものは被せられてる感じ。

ポークパイハット⋮雰囲気に合う。

形がしっかりしたもの、つばの広さは適度にあるものが似合うという結果に。続いてネックレス。大きさや長さを見ていきます。

チョーカー⋮合わせてもらったものよりトップにインパクトがあればいけそう。首が長めであれば、面長を分断してカバーするために使うことも可。

プリンセス、マチネ⋮物足りない雰囲気。ある意味無難。チェーン、トップ共に大きめのものであればあり。

オペラ、ロープ⋮1番似合う。トップが直線的で大きめなものならバッチリきまる。

色んなサイズのパールが順に並んだネックレスでチェーン部分の大きさを見ていきます。私は、最初の小粒のパールだと印象が弱くチカチカし、こんなに大きいもの付けて大丈夫なの?と思ってしまうようなサイズが合いました。

アクセサリー、最後はイヤリングを見ていきます。クールさんは垂らした形のものや大きめのフープタイプが合う傾向という事で早速確認。して頂いたのですが、私の面長が強調されてしまいほぼほぼ合わず…。ピアスをつけるなら、大ぶりな1点タイプの方が合いますね。となりました。以下似合ったアクセサリーです。

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また、大人顔タイプは、プラスチックモチーフのものだとチープに見えてしまうので避けた方良いとのこと。

アクセサリーはネックレスを着けるなら、インパクトのあるものやトップが直線的なもの、ピアスはインパクトがあり縦の長さを出さないもの、を念頭に置いておけば外れないとの事でした。

その日たまたま付けていたネックレスもチェーンは細いですが、色はゴールドでトップはかなり直線的かつ程々の大きさだったのと、H>FRACTALのトライアングルイヤーカフもゴールドで直線だったことからアナリストさんに褒めて頂きました。

総評

パーソナルカラー⋮1stディープオータム、2ndディープウィンター

骨格⋮ハードトライアングル

顔タイプ⋮クール

という、コントラスト、インパクトをキーワードとしたThe 格好良いが集まった結果となりました。クールでスタイリッシュなものへの羨望は、心底では自分に合うと理解した上で欲していたから目で追ってしまっていたのかな、と思いました。また、診断後にアナリストさんから、クールでマニッシュ、アバンギャルド、フォークロア…全部Upiさんの為のものでした、と自己肯定感もこれまで以上に得る事が出来る、本当に嬉しいお言葉を頂戴致しました。

トータルで受けた事により、ファッションやコスメに興味を持ってからの数々の疑問や悩みが解消し、自分の深層心理にまで目を向けるような内容となり、非常に充実した楽しい時間となりました。

イメージコンサルタントについて、自分の強みやアウトラインを知っておく事は自信にも繋がり、自己理解という点からも意義のあるものだと思います。サロンを選ぶ際は、コンサルタントの方の理論に対しての捉え方や環境など、自分の考え方と一致するような信頼が出来るサロンをしっかり探す事で、より納得感の得られるものになると今回の診断で強く感じました。

この記事でファッションやメイクについて悩まれている方の力になることが出来れば幸いです。2ページに渡り、かなりの長さとなりましたがここまで拙い文をお読み頂き、有難う御座います。

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