締め切りとわたし
小中ときちんと真面目に過ごさなかったので、私には逃げ癖がある。
夏休みの課題とか、一定以上の量があるものをただしく処理できない。
いつか提出しなきゃいけないものがあるのが確定しているときは、やりたくなさと、その課題の教材の難易度からして明らかに自分の学力では解けないことが由来の壁の分厚さと、無理ゲー感に押し潰されて、身動きがとれない。それで、やらなくちゃいけないことが毎日たまっていく鬱々とした時間をすごさなきゃいけなくなる。
こういう学校生活をやめたいけど、どうしても「計画的に」ができない。現実的なやらなきゃいけないことに正面から向き合いたくなくて、一日辺りのノルマを計算するみたいな作業からひたすら逃げてここまできてきまった。
ごくたまにこの作業をやるけど、そのときにはもう、50ページを残り放課後2回でやるとかそういう首の回しようがない状況。根本的に現代社会をいきる人間として、救いようがない。
作業をした時点で手遅れで、とんでもない時間まで起きて答えを写し、そのまま徹夜で提出する以外の方法がなくなる。
これが、真っ最中の前期末テストの提出物でまさに起こっている。
自分のどうしようもなさが悲しい。だって、何も対策せずにこうなったんじゃなくて、それなりに本を読んだり、習慣をつくる努力をした上で、このざまだから。。。
私のような愚か者は、どういう大人になればいいんだろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?