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リモートワークで行うプロジェクトのマネジメント(メモ)

リモートワークできないプロジェクトマネジメントなど、あり得ない。唯一、困るとすればステークホルダーマネジメントだが、これは計画的に対面を併用すればよい。


<立上げ:プロジェクト憲章>
・目標を明確に設定する
・プロジェクトの目的を明確にし、目標と目的の関係を明確にする
・期待や役割を明確にし、チームのメンバーで共有認知する
・プロジェクト目標に留まらず、プロジェクトの目的も共有する

<コミュニケーション:コントロール>
・応答時間や頻度などコミュニケーションのルールを共有する
・タイムリーな進捗共有をする
・定例ミーティングを設ける
・目標と役割を繰り返し説明する
・スキルと能力を棚卸しする

<コミュニケーション:共有認知>
・コミュニケーションの量を増やす
・チーム全員に配慮する
・資料や議題の事前共有により、会議中は対話に集中できる環境を作る
・バーチャル井戸端会議を開く
・メンバーが悩みや、トラブルを抱えたままにならないよう、相談しやすい場を作る
・メンター制度を採り入れる
・1on1を実施する/1on1の質を上げる
・人間味のあるコミュニケーションを心がける

<振返り>
・プロセスではなく、成果を評価する
・評価の根拠について、フィードバックを丁寧に行う

<プロジェクト環境整備>
・プロジェクト管理ツールを使い、タスク、締め切り、進捗を可視化する
・バーチャル・ツアーを実施する
・一風変わった仕事環境を受け入れる
・決めつけや固定観念を避ける
・直接顔をあわせる機会が持てれば、チームの繋がりを生む機会として活用する


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