社会課題をフードロス削減で解決。フードロス注目記事〈2023年11月1日～2023年11月10日〉

「食」に関するPRを多く手掛ける株式会社ｐｐｃでは、昨年より『フードロス削減プロジェクト』をスタート。
フードロスに関するニュースや、フードロス削減に取り組む学生団体等へのインタビューを発信し、ご覧いただく方にフードロスをより“自分事”として捉えてもらうべく、日々活動を行っています。
 
第40回目となるフードロスニュースまとめ。
今回は「フードロス削減×社会課題解決」の取り組みをご紹介します。
 
■大阪発！粉もんを救え！日本の米農家と飲食店を同時に救済！食品ロス、物価高、現代の問題解決に立ち向かう「箔米堂」始動
PR TIMES 11月6日
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000084870.html
 
今年の夏は猛暑が続き、6月~8月の平均気温が過去観測の中最も高かったそうです。
その影響を受けているのが米農家。割米や未熟米などの流通されない規格外米が増え続けている事が問題になっています。
そこに着目し、流通できないお米を米粉にして販売する取り組みです。
 
■ファミリーマートが家庭にある食べきれない食品と食支援を求める人の橋渡し役に　「ファミマフードドライブ」130トン突破
食品新聞　11月4日
https://shokuhin.net/86336/2023/11/04/ryutu/kouri/%EF%BD%83%EF%BD%96%EF%BD%93/
 
食品や物、ガソリンなど物価高が続いている昨今。食支援を求める方は多くいらっしゃいます。
そこでファミリーマートは、「ファミマフードドライブ」と称する取り組みを行っています。
家庭にある食べきれない食品を条件付きで集め、それをこども食堂やフードパントリーなどの活動に取り組む NPOや社会福祉協議会に送付。
食べきれず余ってしまう食品と、支援を求める人との橋渡し役を担っています。
 
上記の取り組みは今後さらに拡大予定とのことです。
もし近くのファミリーマートで実施しているところを見かけたら、お家で眠っている食品を持って行ってみてはいかがでしょうか。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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