水ノ子島灯台

画像1 佐伯に着いて海の見えるホテルへ…左側にある小島みたいな岬の灯台は「トオドオ鼻灯台」。停泊する貨物船の舳先右側…沖の光の点が水ノ子島灯台。島とは名ばかりの岩の上に立つ水ノ子島灯台ではさすがに家族で暮らさせるわけには行かず、鶴御崎近くの梶寄に退息所が置かれていた。
画像2 タイトルを見て“おっ、行ったの!?”と思われたかもしれませんが…さすがに容易ではなく、佐伯からの宿毛フェリー(休航中)で往復しました。豊後水道のど真ん中…それほどは寄らず、揺れる中なんとかこれが限界で…。退息所は後に佐伯港近くの佐伯航路標識事務所に移ります。灯台が無人化されたのは、昭和61年。佐伯の事務所も、平成5年に大分に統合された。
画像3 梶寄の旧退息所の渡り鳥館も行きましたが…写真撮ってなかった…当時はフィルムだったから気が乗らなかったのか。再びホテルから…この時は灯台の光撮りたいからと、海側上階の部屋をお願いした。沖に停泊する船の水銀灯らしき光跡の、左の点光芒が水ノ子島灯台の光。左端はトオドオ鼻灯台の光。貨物船、1枚目からかなり動いています。水ノ子島の灯がこの船に隠れた時間帯もありました。

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