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哲学プラクティスに関わる人への9の質問 #7 寺田俊郎さん

1.肩書き・職業など

上智大学文学部教授
カフェフィロ会員
こども哲学・おとな哲学・アーダコーダ会員

2.現在の主な活動

哲学の研究・教育、哲学カフェ開催、子どもの哲学・職場の哲学対話開催など。

3.はじめて哲学プラクティスに出会った日はいつですか?

1999年ごろ、大阪大学大学院臨床哲学研究室在籍中に。

4.はじめて哲学プラクティスを実施したのはいつですか? 

2000年、大阪大学大学院臨床哲学研究室在籍中に。

5.哲学プラクティスを、はじめてやろうと思ったのはなぜですか?

哲学を社会に生かす方法として仲間に誘われて。

6.今まで哲学プラクティスを続けてきたのはなぜですか?

まず楽しいから、そして得難い学びができるから。哲学を社会に生かすという志をともにする仲間たちがいるから。現代社会に必要な活動だから。ただの哲学研究者が哲学者になるための道だから。

7.活動の中で、一番大事にしていることはなんですか?

安全な対話の場をつくること。哲学プラクティスには多種多様な形態があることを認めること。徒党を組まないこと。学術としての哲学と哲学プラテクティスを切り離さないこと。

8.あなたにとって、哲学プラクティスとは?

哲学という知的営為を社会に生かす道。現代社会に最も必要な知的活動の一つ。人間性のリハビリ。ただの哲学研究者が哲学者になる道。

9.影響を受けた活動、人物がいたら、教えてください。

ネルゾン派のソクラティク・ダイアローグ
ギャレス・マシューズ。

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※「哲学プラクティスに関わる人の9の質問」については以下をご覧ください。


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