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哲学プラクティスに関わる人への9の質問

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哲学カフェ、子どもの哲学などを実践している哲学プラクティショナーには、どんな人がいるの? 9の質問からその活動や背景、どんな人や活動に影響を受けてどんな想いで哲学プラクティスを実…
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2022年8月の記事一覧

哲学プラクティスに関わる人への9の質問 #27 廣畑光希さん

1.肩書き・職業など開智中学高等学校教諭(哲学対話・社会科) 2.現在の主な活動中学生に道徳の時間での哲学対話の授業をし、高校生に公民科の授業をし、多岐にわたる教員としての業務をこなす。 3.はじめて哲学プラクティスに出会った日はいつですか?2013年秋、大学一年生のとき。いろいろな縁で入った文芸サークルの先輩から「きみはこれ好きそう!」とお誘いを受け、哲学対話サークルどぅーふぃろ(*1)に参加した。誘ってくださったことにお礼を言いたいのだけど、結局ちゃんと言えていない。

哲学プラクティスに関わる人への9の質問 #26 ミナタニアキ(楠本亜紀)さん

1.肩書き・職業など仕事の依頼内容や名前によって使い分けていますが、ここで答えるなら岡本太郎にならって「人間」と言ってみたいです。 2.現在の主な活動小さな出版社とオルタナティブスペース「Landschaft」を運営しています。身近なところから生まれる問いに向き合い、考え、実践し、記録をとどめ、発信する――文化、社会、政治の生まれる風景に目や耳を澄ませ、対話が生まれるような場/メディアをつくる試みをしています。 その一環として、こどもと大人がともに対話する場である「犬て