あぁやってしまった、その後に
朝起きたら炎上している、と電話がありました。何をやらかしてしまったのか、事態がわからずにいると、グループを見てみてと。徐々に頭が起きてくると、たしかにメッセンジャーグループで炎上していました。あぁぁぁ、やってしまいました。
かけたはずの目覚まし時計。起きない折田、シェフからの電話。寝起きで返事、無愛想な折田。いやぁ、朝はさすがに落ち込んでました。毎日8時に投稿しようと、奮闘していたものの、最近はどうしたものか、間に合わず。記事を上げてから修正したり、まったくもって、後手後手になっておりましたね。反省反省…。
毎日続ける難しさを痛感しております。たまらない記事のストック、鳴り止まない通知。笑
時間を捻出することの難しさを痛感する日々です。
しかし、こんな時こそ、なぜ僕は書いているのか、を考えてみました。
なぜ毎日noteを書くのか
少しでも自分に可能性がある道なのか、判断するためには、まずはやり切ることが重要です。と、思いつつ、才能があるかどうかは、周りのリアクションでわかる部分もあります。僕は、料理人として、レストランの厨房で戦える才能はなかったと思い始めた時期に、シェフに背中を押されて料理人をやめました。
もしかしたら、書くことは何かあるかもしれない。やってみたら、ないかもしれない。でもやる価値はある。
だから、たしかな実力をつけるために、毎日書くことにしました。きっかけはシェフですが、掴み取れるかどうかは自分次第です。自分の才能が、そこにあるかどうかを見極めるにも、一定期間の修行は必ず必要だと思います。(天才でもない限り)
自分にしかできないことが、仕事として価値を生みます。
職業人口が多いライターは、正直、茨の道でしょう。これだけコンテンツが溢れる中で、本当に読まれるライターはどれほどいるのか。毎日仕事で書いている人が、たくさんいます。
それこそ、ライターが仕事になれば、1日中書いて、数千字〜、もしかしたら数万字なんてこともあるでしょう。僕にはまだそのスキルと体力がない。だから、毎日書く必要があります。
それは、料理人も同じです。並大抵の努力では、抜きん出ることは出来ません。
シェフの修行時代の話を聞いて、自分にも誇れる経験を持っていなければならない、と決めて、書き始めた #今日のシズる。何気に投稿は100近くになりました。
でも、それはやるだけでは意味がありません。やらされているわけではなく、自分で決めた道なのですから。
そう、さらに言うと、読まれなければ意味がありません。価値は他人が感じるもので、自己満では意味がない。僕はありがたいことに、メンターとなる師匠がいます。だから、朝8時に投稿することになりました。正直、最初はえ!?と首を横に振りたくなりましたが、今では意味がよく分かります。
朝決まった時間に投稿することは、習慣につながります。書き手である僕はもちろん、読み手の習慣にもなるのです。そう考えたら、二重で美味しい。やらない手はない。
今の頑張りが、3ヶ月後の成果につながり、なりたい自分に導いてくれる。
書きたいことを、より届けたい人に、心が震える言葉で紡いでいく。
そのための筋トレ期間を、どう踏ん張れるかは、やっぱり自分との戦いです。
いつも楽しみにしてくださってる皆さん、今日は朝8時に投稿できなくて、すみません!(ありがたいことに毎日結構な方に読んでいただいてるんです)
自分自身の言葉に背中を押しながら、明日からも書いていきたい。もがいていきたいと思います。
今の積み重ねが未来を作る。
まずは一年続けた先の景色を見るために、明日からも書き続けていきます。