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そのアクションは最速でやれているのか
おはようございます。
3回目の緊急事態宣言が発令されて、ドタバタとこれからの対応を考えています。
シェフはこんなツイートをしました。
3回目の緊急事態宣言はアルコールの提供が禁止になりそうですが
— 鳥羽 周作 (@pirlo05050505) April 23, 2021
僕らのお店はノンアルコールを以前から力入れてます
スタッフの検温、アルコール消毒
ソーシャルディスタンス
感染対策もしっかりやります
何か役に立てるように
ノンアルコールのレシピも
オープンソースします
こんな時こそ前向きに pic.twitter.com/vh22E8TNx9
1回目の緊急事態宣言は #おうちでsio という形でSNS上でレシピ公開を行い、飲食店にいけないお客様のサポートを行いました。
2回目の緊急事態宣言は #朝ディナー という形で、朝からディナー体験をテーマに朝から営業を開始しました。レストランの営業時間を面で捉えた時に20時以降の営業を前にずらして朝昼夕という三部営業にしました。
今回は、時短営業だけではなく、酒類提供もNGとなりました。でも、僕らに迷いはなくノンアルコールのみでお店の営業を続けることを決めました。
シェフは、常に思考を止めません。思考の軸は″僕らはお客様のために何ができるのか″に尽きます。去年からの緊急事態宣言を通して、僕らが学んだのは、″答えはお客様の中にある″ということでした。
今回も朝からシェフはスピードを持って指揮を取ります。ソムリエのメンバーにノンアルコールの開発を進めるように指示し、Twitterでみずからの思いを発信し、noteで考えをまとめました。
sioは一つの生命体としてスタッフ全員で動きます。トップの指示をもとに、sioのノンアルコールの知識をシェアするために一斉に発信を行います。
そして、お客様のためにできることをする、だけではサービス業として、仕事としては当たり前です。
僕らがアクションする中で考えてるのは、最速で行うということです。そして、実はそれが大きな差別化に繋がることを知っています。圧倒的なスピード、それが僕らのシンプルな経営戦略でもあると思っています。
自己ベストを更新し続けられるか。今日も会社全体でスピード感を持ってやっていきます。
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