本当に大事なものを本当に失っていて盲目な現実に生きている

君に、人間に、嬉しさや喜びを純粋に感じたかったのに、いつの間にか人を愛するという温かい感情から目を背けてしまっていた。
それは過去の自分が決めたことだからまったく後悔はしていないんだけども。いつの日にか大切な人に言われた。「いつか本当に好きな人ができたときにその人を傷つけることになるんだからね、ゆりちゃん。」

まったくの自己中なのだ。わたしはわたしを守りたいからあなたを傷つける。あなたたちをおもちゃのように扱う。私は傷つきたくないから代わりを探す。代わりがいるって大変悲しいことだ。そんなことをしているうちに、本当に大切な感情を落っことしてきたのかもしれない。
いつまでもいつまでも傷つくのが怖くて、怖いというより、無駄になってしまうというのか。uncontrolableなものは投資した感情と時間をお金に見合わずいきなりどこか遠くへ行ってしまう。投資した時間はぜったい自分のものにしたいから、負け戦には挑まないという私の特徴が恋愛にも反映されている。

この世で一番難しいのは恋愛なんじゃないかって。人の気持ちってむずかしすぎる。思い通りにならないことがフラストレーションだ。たぶんわたしは恋愛をすると視野がせまくなるからいやなんだろうね。

本当に好きな人と愛せるように根本原因を殺す