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祝宅建試験合格(3度目の正直)

こんにちは。昨日11月22日に10月に受験した宅建士試験の合格発表がありました。合格された方おめでとうございます。
以前の記事に書いたとおり、私の自己採点は36点で今回の合格点は36点で見事ギリギリ合格ができました。今回はたいして参考にならないと思いますがどのように勉強して合格を勝ち取ったかを記事にしようと思います。

1回目:2020年10月 36点/38点(取得点/合格点)
2回目:2021年10月 30点/34点
3回目:2022年10月 36点/36点 合格!!

・総勉強時間
3回目の受験なのでこれまでそれなりに勉強しています。1回目200時間、2回目で100時間くらいで下地として計300時間程度は勉強しております。これまでは基本通信教育のテキスト中心で勉強して、仕上げに直前模試をやっていました。
今回は(2回落ちたので)やり方を変えて、テキストでの学習に加えてYOUTUBEでの視聴学習を取り入れてみました。
使ったのは「吉野塾」です。いくつか宅建の動画を見て話し方とか内容とか一番わかりやすかったです。
今回も200時間くらいはやって宅建試験で合計500時間くらい勉強したと思います。
ちなみに動画を見て合格のコツ的なところがあることがわかり、やみくもにテキストをやっていた1、2回目はなんかもったいなかったなと今更ながら思いました。

・YOUTUBEでの学習でよかったこと
ただの暗記ではなく理由を教えてくれるので記憶に残りやすく知識が定着しやすかった。(エレベーター設置義務は梯子車が届かないから31m超なんだよとか。)
ご飯食べながら料理しながらなどの、ながら勉強ができた。
試験で狙われやすいポイントを押さえている。
本番では動画のおかげで勉強したけどいざ試験で出てくるとなんだっけ?と忘れてしまうことがありませんでした。吉野先生はそれをふわちゃんと呼んでいて、ふわっと覚えちゃだめと言っていましたがこれ本当に大事です。
無料でこれだけのクオリティの動画を上げてくれるのはいい世の中になったと実感しました。

・年々難化傾向?
今回は個数問題も多く初見の問題もちょこちょこ出てきたので(少なくとも最初の試験と比較すると)結構難しかった印象でしたが、36点という高めの合格点でした。予備校などに通う人が増えているのかまたは記念受験的な人が減っているのか原因はわかりませんが、受験者のレベルが上がっており相対評価(上位約15%が合格)の試験のため難化傾向は続くと思います。
体感としては過去問ベースでミスが無ければ30点までは取れると思いますが残りの合格点までをどう積み上げていくかです。そのあたりは予備校に通っている方は強いのではないかと思います。
合格目安の勉強時間が200〜300時間と言われていましたが、今はもう少し勉強しないと安定して合格はできないのではないでしょうか。

まとめ
今までの努力(500時間の勉強)とお金(3回の受験料と本5000円で3万円くらい)が無駄にならなくて本当によかったです。
これから宅建士を名乗るのには講習受けて免許申請して7万円くらいかかるらしいので、とりあえず今の会社で使うことがないため今後の手続きは放置します。
とりあえず通関士、宅建士持ちのキモい薬剤師になりました(笑)
初めて聞く方が多いと思う通関士の勉強方法などは今後別の記事で紹介しますね。
おわり

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