精密検査受けたよメモ
扁摘についてまとめ切れてないですが、今日ちょっと子宮頚がんの精密検査してきたので思ったこととか痛みについてメモ程度に書き残しておきます。
ちなみに私は20代後半女性、HPVワクチン接種済みです。
検診(細胞診)
6月下旬、そういえばやったことなかったな〜と思い、仕事帰りに寄れる婦人科で子宮頚がん検診をしてもらいました。
これは細胞診(ブラシで擦り取るやつ)なんですが、私は無痛でした。なんならついでに見てもらったエコーの機械の方が痛みというか違和感があった。
詳細は省きますが、そこで異常が見つかり、検査の1週間後に電話がかかってきて「検診引っかかったので、こないだ採った細胞で追加の検査に回しときますね」とさらに1週間待ちました。
心情的な話をすればこの間はけっこう辛く、もし死んだら…みたいなことをよく考えてました。念のため死を受け入れとこ…と思いましたが1週間程度じゃまあどうにもならなかったです。
検査結果はたしか軽度異形成で、高リスク型のHPVに感染してることが分かりました。(紙面で結果をもらえなかったので曖昧な書き方ですみません)
組織診(コルポスコピー診)
軽度異形成ということがわかり、これ以上は町のクリニックでは検査できないということで総合病院の紹介状をもらいました。
本来ならここで即総合病院の予約を取って…としたかったのですが、扁桃腺摘出を控えていたのでひとまずそちらを優先しました。これはこれでキツかった。
扁桃摘出術後の傷の様子が落ち着いた7月末にようやく総合病院の予約を取り、ついに今日(8/15)コルポ診を受けてきました。
人によっては痛すぎて叫んだとかそういう体験談を目にしてたのでめちゃくちゃ怯えつつの内診。
手順ごとに私が感じた痛みを10段階で簡単にまとめると、
膣鏡(クスコ)
→これが一番痛かった。とはいえ痛みレベルは4/10くらい。無理に突っ込んだらまあこうなるよねくらいの痛みでした。
酢酸
→痛みレベル1/10くらい。うっすら冷たい?しみるかな〜?みたいな感じ。
組織採取
→痛みレベル3/10くらい。まあ子宮頸部の組織をつまみ取ったらこのくらいの痛みかな…みたいな感じ。下腹部がキュってなるような、生理痛の軽いものを鋭くした感じの痛みでした。痛みより、組織を切り取るときのパチンという音に若干の恐怖を感じました。
とりあえず私はそこまで(飛び上がるほどは)痛くはなかったです。個人差は絶対あるのであてにはしないで下さい。
ただ、未知の痛みなので「ヴァッ」みたいな声は出ました。クスコが一番痛いけどこれはどの検査してもやられそうだから耐えるしかなさそう。
検査後は溶けるタイプの綿とタンポンを詰められて終了。検査を受けたのは10時ごろで、13時に必ず取り出してね〜と言われました。
血が止まらなければ縫わないといけないそう。多分無麻酔だろうな。怖い。止まってくれ、頼む…。
後からタンポンを取り出しましたが、そんな大量の出血はしてないみたいで安心しました。でも思ったよりはタンポンについてた。
今回の組織診の結果は2週間後に出るそう。
今回は異形成であることが分かってるので前よりは気楽に過ごしたいです。
オチも目ぼしい情報もありませんでしたが、読んで下さりありがとうございます。