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ただのしがないホモサピの話を聞いてくれ

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基本は思いついたことの羅列記事でしかないですが、これらはちゃんと文章になっています!!!!お時間があれば読んで頂けると嬉しいです!!
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#SNS

私たちは”お玉”を作ることができない

SNSの台頭で一つの発言とっても受け取り方が千差万別なんだっていうものすごく当たり前なんだけど今まで気づきにくかったことを人々は普段からより意識させられるようになって、 ネットの世界が、今までだと関わることのなかったであろう人たちの存在を知らせてくれた影響で余計に多様性なんて言葉が流行って、 「暴力はいけないね」なんていう主張の裏には暴力反対という暴力が隠れてることや、 みんなのためと思ってした行動も実はそれはマジョリティのためでしかなくそこには掬いきれなかったマイノリ

「何者かになりたい」それって最強にコスパ悪くね?

SNSの台頭により、令和は皆が「何者かになること」を渇望している時代だ、一億総クリエイター時代だ、なんてことを言う人たちが出てきた。 昔は偉人の言葉を聞きたいものなら、わざわざ図書館に行かないといけないし、わざわざ直接講演会に足を運ばないといけなかった。すごい人というのはせいぜい科学者だとか研究者、政治家で、すごい人になる方法はすごく限られていた。且つ、社会の主要領域は成人中年/老年男性が覇権を握っていた。 だが今はどうだ。 ネットテレビ、Twitter、Instagr

ネットの世界で全方面に配慮した言動とか無理ゲー

友達との会話ではさらっと流れる発言もネットでは炎上の対象になりうる 「みんなにやさしい社会になったらいいね」なんていう誰も傷つけるつもりなくした発言も、ネットでは、似たようなことを言う人のせいで危害を被ったことがある人からすれば何かを思い出すきっかけになるかもしれないし、そんなきれいごとよく言えたもんだなと不快感を感じる人もいるかもしれないしで、顔も知らない誰かを知らないうちに傷つけているかもしれない。そんなつもりは一ミリもこっち側にはなくとも。 意図したのとは違う受け取