大人の初心者が将棋を初めてから進む道のり 険しい道と道標

Mごころを満たしながら将棋が上達する一石二鳥の方法が無いかな?と軽い気持ちでしたツイートに、色々と考えさせられる引用RTをして頂けたので言葉でまとめられないかな?と思い書き始めます。


最近では藤井聡太二冠の大活躍もあって今まで将棋に触れて来なかった人も「ちょっと将棋やって見ようかな?」と思う人も沢山出てきているかと存じます。

それが、小学生や中学生であれば学校に「囲碁・将棋倶楽部」があったりしますし。(僕のときは囲碁と将棋が一緒になってました なんでだろう?)
平日の日中は一つのクラスに大勢の同年代が居たりするので、何かのタイミングで「一緒にはじめてみないか?」とお誘いをすることも容易でしょう。

しかしながら大人だとそう簡単にはいかないかもしれません。
今でも交流がある友人が将棋に興味があるかどうかはわかりませんし、
大人になってから「ある種の集まり」に加わるにはお金がつきもので大抵休日を丸1日消費します。
ちょっと興味が出たくらいで飛び込むにはハードルが高いですよね。
(僕は大人になってから、学校での部活動や同好会というシステムは大変素晴らしいものであったんだなぁとしみじみ思いました)

それじゃあ、インターネットのWEBサイトとかで駒の動きを覚えたり入門書を買って読んでオンライン対局サイトで勝負だ!!という手段がありますが……正直言いますとあまりオススメできない。

一応レーティングはありますが、そもそもオンライン対局サイトに登録して将棋指す人は「ちょびっとは将棋やってました」って人がほとんどだと思います。
この「ちょびっと」と「この間始めたばかり」には言葉以上に大きな差がありますので、おそらく勝利を掴むことは難しいでしょう。

そして、オンライン対局サイトで同じ人と何度も対局できることは稀&
将棋には書ききるのが難しい数の戦法がありますから、「さっきの対局ではこれしたらこれされたから、こっちしてみよう」が難しい!
たぶん、永遠に「わからん殺し」されてしまいます。

「じゃあ、どうしろってんだ?てめーは将棋指してるくせに将棋普及に貢献する気がねーのか?ゴミカスクソザコナメクジ!死ね!!!地獄に落ちろ!!!二度と笑顔を他人に見せるな!」

まぁまぁ、落ち着いてください。
タイトルにもあるとおりにちゃんと道標もご用意しております。

①オンライン将棋サークル加入する
オンライン対局サイトで主に活動しているサークルが存在します。
そのようなサークルにも「棋力問わず!」というサークル様はありますので、「先週はじめました!!初心者です!!」って言って入れば大変良くしてくれるでしょう。
サークルとして活動していて、ある程度人数がいて続いているということは滅茶苦茶にヤベー奴が居る可能性も少ないですし、大抵初心者はちやほやしてもらえます。
(いつまでも外様気分で居るとその内にコラッってされるかもしれませんが、それはなんの集まりでも一緒ですね)

オススメはのりたま将棋倶楽部さん
幅広い棋力の方が在籍していますし、活動も活発です。
オーナー(?)であるのりたまさんは声もセクシーです。

②ちょろそうな将棋系Vを利用する
具体的に言うのであれば僕です。
いや、僕は将棋系を名乗れるほど将棋の配信してないので名乗ってないのですが、将棋を指せてちょろいので大丈夫です。

適当にふらっと配信に来て、なんかしらコメントしとけば大体喜ぶので
良きところのタイミングで「将棋を最近はじめてみたんだけど、対局して教えて! 居飛車相手の練習したいからお前居飛車な!!」とか言えばニコニコしながら対局します。
ぶっちゃけ、いきなりDM送られてきても僕はやります。
僕程度の棋力ですと、すぐに教えられる事は無くなると思いますが最初のとっかかりとしては使えるんじゃないでしょうか。

他には誰が~とかは皆様がそれぞれどう思ってるか知らないので名前はあげられません。
でも、僕の勝手な印象ですが将棋指して活動してる人ってなんだかんだ優しい人が多い気がするのでお願いしたらなんかしら教えてくれるかもしれませんよ。
というか、将棋系V側から指導対局企画してみるのも面白いかもしれませんね。

結局、なにを一番言いたかったのか分からないフワッっとした文章になってしまいましたが終わりにしたいと思います。

罵り指導対局、待ってます。

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09/08 11:50 追記
バーチャルメイドの常盤台メイさんが毎月第2木曜に戦型指定OK、感想戦長めのリスナー対局を行っているとのこと!!


常盤台メイさんのチャンネルはこちら!

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