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地域殺し暴力隊について

ここ最近ずっと考えてることがあって、それは絶対教えません 寝るのがめんどくさいから久しぶりにnote書く 今日は19歳の誕生日で、東京で過ごす初めての誕生日で、冬で、12月28日なんだけど、東京の冬ってほんとに雪が降らなくて不気味 気味が悪い 悪夢のよう でも晴れが多いのはとてもかっこいい 剣 剣(つるぎ)   横山剣(けん)   横山剣ってなんやねんと思って調べたら、横山健もいて、どうしようもないなと思った 絶対剣の方がかっこいい 男だったら剣 女であったとしても健にはしません クレイジーケンバンドってやばすぎる クレケン 狂剣 狂剣音楽隊 地域殺し暴力隊 

地域おこし協力隊ってわかりますか?

地方であればご存知の方も多いと思うのですが、日本には地域おこし協力隊がいます 端的に言うと、私設軍隊です。傭兵集団です。クレイジーケンバンドと言い換えることもできるかもしれません まず新潟が落ちました かつてその多くを占めていた穏健派は過激派に転向、または地域おこし協力隊を去り、 この話やめます

目的もなく新宿を歩いていて、夢の中で何度も訪れた廃墟が目の前に出てきたとき、遅すぎるって思った 夢に追いつかないといけない 夢は次の季節で、雷鳴にとってはその光で、決して後ろを見ない 速すぎないといけない 今年の漢字がSPEEDに決まる年が来る   速すぎて止まってるように見える筆の進み 今年の漢字いっぱい書け 僕だけは気づくから

近所のパン屋が潰れて、そこにまたパン屋ができて、蠱毒みたいだと思う この街にはパン屋が多すぎる 最後のひとつになったパン屋には、きっと毒マフィンが売ってる

人なら誰もが持っていた第六感、子供の精神を壊すとある星の光、生命が寿命を迎えると死の他にあった4つの結末、毒マフィン どれも消えてしまい思い出す事はできませんが、その悪魔達とチェンソーマンが戦う姿だけは今でも覚えています

未だに毒マフィンの話をしてるのなんて私たちしかいないね、とはにかみながら笑うあなたの唇が糸を引いていたとき、僕は毒マフィンみたいだと思うだろうか。薔薇には棘があって、マフィンには毒がある。あなたがふとしたときに見せる淋しげな表情をもっと見たいと思ってしまって、毒マフィンは僕じゃないかと自分を責めた。夜が明けようとしている。僕はもう少しだけこの夜に縋りつく。毒マフィンから引く、透明な糸のように。

地域おこし協力隊の話に戻ると、月の裏側に刺さった剣を抜くのは僕で、きっとそれは左手で、その時から利き手が変わるんだけど、世界は変わらなくて、少しだけ軽くなった月が夜の差し色をやめることはないのでした 白い月は赤い靴下みたいに抜け感を演出して、ダサすぎる夜をどうにかしようとしている WEARを参考にしながら世界をつくった神様には何もできないから、剣を抜くしかない 僕たちがクレイジーケンバンドになるしかない 毒マフィンになるしかない パン屋は今に潰れて、街は新陳代謝を繰り返す 廃墟は突然現れる 僕たちはきっとパン屋を始める 今年の漢字がSPEEDに決まるその年に、僕たちはパン屋を始める

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