75.とらドラの思い出。そして懐古

生まれつきの鋭い目つきが災いして、まわりには不良だと勘違いされている不憫な高校2年生・高須竜児は、高校2年に進級した際、新しいクラスで1人の少女に出会う。彼女は、超ミニマムサイズな身長の美少女でありながら、ワガママで短気・暴れ始めたら誰にも手が付けられない通称”手乗りタイガー”と呼ばれる逢坂大河であった。
そして放課後、竜児は誰もいない教室に1人残っていた”手乗りタイガー”のある一面を知ってしまう。
竜児相打つ恋の共同戦線、超弩級のハイテンション学園ラブコメディーがここに始まる!

https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/toradora/

 子供の頃から活字の本も割と読む方ではありましたが”学習”ではない本を読むのは『デルトラクエスト』そして今回の題材でもある『とらドラ!』だったと思います。これがまただいぶ影響を受けまして…。
 やはりやるべき時にやるべきことを。これが肝ですね。
 読書がコンテンツとして面白いとわかってからは割と本を読み漁りました。いわゆる”ラノベ”はもちろん母の本棚から拝借。SFや推理、妖怪系も大好きでした。(京極夏彦先生の百物語とか!)
 その分語彙も上がったり物語を頭の中で整理するようになったりと、やっぱり読書って大事なんだなって大人になってから思います。

 さて、本は読むのも良いですが実際に行動すると感慨深いものがあります。こう物語の中を追体験するような。
 とらドラ!を友人と徹夜一気見合宿(?)をした際、二人とももちろん感情が高ぶり徹夜もあってか行動に移します。あるシーンで辛いカレーを食べるというものがあるのです。

 …ちょうど近くに美味しいインドカレー屋さんがあるんだ。

 と言うわけで徹夜テンションで突撃!
 ルーはスタンダードにバターチキン。肝心なのは辛さ選択!私は激辛。友人は超辛(?)とかいう激辛の上の辛さに。
 ランチ時でしたが男2人ひーひー言いながら滝汗流してカレーを食べる。これが青春と言わずになんという!大変満足しました。

 が、行動は計画的に。
 あまりの辛さに後日内臓にダメージが。

 やるべき時にやるべきことを。そのために日頃から準備を。

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