中国輸入×ヤフショ攻略の教科書 〜ヤフショを収入の柱に育てる4つのノウハウ〜
2021年7月4日、朝6時13分。
いつもの朝と同じようにメルカリの通知をチェックしていると、ある文字が目に飛び込んできました。
【重要】事務局からのお知らせ
見覚えのある通知。
店舗を10個に増やし運営を始めてから2週間目に突入し、これからどんどん伸ばしていくぞという熱意に満ち溢れていた矢先でした。
通知をタップすると案の定、
「無期限の利用制限を行いました」
と書かれてある。いわゆる垢BAN。
当時は発送数も徐々に増えていき、朝早くから作業をしてもお昼を過ぎてしまうこともあるくらいの規模になっていました。
完全に出鼻を挫かれるタイミングでのBAN。
残念だけどまだあと9店舗ある。
初めてじゃないし、落ち着いたらまた増やそう。
気を取り直して他の店舗の通知をチェック。
するとまたこの文字が。
【重要】事務局からのお知らせ
「・・・」
まさか。
嫌な予感がしました。
体温が一気に下がる感覚。
すぐに別の店舗の通知も確認すると
【重要】事務局からのお知らせ
自分の呼吸が徐々におかしくなっていくのを感じました。
恐る恐る、全アカウントの通知を確認。
全ての店舗のチェックが終わる頃には、
髪の毛の1本1本が白髪になっていくようでした。
「・・・」
結果的に、10店舗中6店舗はBAN、
3店舗は本人認証依頼の通知が届き、
実質生き残ったのは1店舗だけでした。
・・・どうしよう。
会社を飛び出すように辞めてから1年半。
第一子となる娘が生まれて、2ヶ月が経っていました。
販路としてヤフショを選んだ理由
また店舗を増やしていく気には到底なりませんでした。
いたちごっこを繰り返すだけだと思ったからです。
とはいえメルカリ用に仕入れた在庫は大量にあるし、メルカリを辞めるという選択肢はありませんでした。
不動産投資とamazon OEMはしていましたが、メルカリを伸ばし続けてきた結果、皮肉にも自分の収入の大半はメルカリに依存する危険な形になっていました。
なのにメルカリを辞めたくても在庫に縛られて簡単には辞められない状態になっていたのです。
それから毎朝4時に起き、今まで常識だと思っていた手法を根本から見直し、0から自分なりの手法の構築に取り組み始めました。
机にかじりつきPCを睨め付け血眼になりながら検証を続ける毎日。
月並みの言葉ですが、本当に不安で眠れない毎日が続きました。生活できるだけの収入がないのです。
こんな恐怖を人生で感じたことはありませんでした。
結果的に、2ヶ月後には4店舗で平均月利が70万円ほどに成長しました。
今まで生きてきて月利70万円も稼いだことは1度もありませんでした。
少し前までサラリーマンだった自分からするととんでもない金額です。
普通だったら飛び上がって嬉しがっても良いでしょう。
ここまでいけばさらにアクセルを踏んで規模を拡大していく人も多いと思います。
でも、当時の心境をハッキリと覚えています。
「やっぱり怖い」
でした。
いくらメルカリで稼げるようになろうと、
どれだけ自分なりの手法を構築しようと、
問答無用で一瞬で収入が消えたあの恐怖感を拭い去ることはできませんでした。
このままではいつまで経っても安心して生活できない。
だったら次は他販路展開。
メルカリと相性の良いラクマ?
まさか。
メルカリより市場規模の小さい方にいってどうする。そんなことしてまたメルカリに何かあったらラクマが収入の代替になるか。まずならない。
それならヤフオク?
当時の自分はレディース用品の方が多かったのでヤフオクは相性が悪い。
しかもヤフオクだって1回売り切りのプラットフォーム。当時の自分はメルカリのように1回売ったらまた商品ページを作るような1回売り切りの積み上がっていかない販売モデルに辟易としていました。
規模が大きくなっていくにつれ虚しさも大きくなってきていたのです。
だったら3大モールしかない。
amazonはOEMのプラットフォームとして使っているので既製品転売はやりたくない。やったところで勝てるわけがない。
楽天はどうだろう。
楽天は毎月の固定費が数万円かかるのが何よりキツイ。勝てるかどうかわからないプラットフォームでいきなり年間で数十万円の固定費がかかるのは避けたい。しかもどう見てもamazonと同等かそれ以上にセラーが強い。
残るはYahoo!ショッピング(以下ヤフショ)。
固定費は無料。審査があるのが面倒だけど通らないことはないと思う。
でもセラーは多そうだしやっぱりみんな強そう。
結局どこも勝てる気がしない。
ただ、ヤフショをなんとなく眺めていて1点だけ気づいたことがありました。
「これ、メルカリで売ってるやつやん」
オリジナル商品も乱立するamazonと楽天に比べ、ヤフショは1688の既製品、まさにメルカリで出回っているような商品が多く見えました。
もしかしてメルカリ→ヤフショの道は繋がっている?
この仮説を実証すべく、2度とやりたくないと思っていた苦しい苦しい検証の毎日がまた始まりました。
時は2021年11月、肌寒い風が吹き始めた頃でした。
◆このnoteの対象者
上記以外の方は本noteを読んでも意味はありません。
何となくふわふわした気持ちで読んだとしても行動に移せないからです。
大切な時間とお金をドブに捨てるようなものです。
静かに画面を閉じて、今日は誰を喜ばせるかを決めて、そのためにすべきことを全力でしてみてください。
その方がきっと素敵な1日になります。
ここから先は私が何をどうやって3ヶ月でヤフショを収入の柱に育ててきたのか。
検証検証と言ってきましたが一体何をヤフショで検証してきたのか。
包み隠さず全てを公開します。
以下の手順の通りに作業をしていけば誰でも(むしろご自身ではなく外注スタッフさんでも)できるように細かく書いていきます。
魂を込めてお伝えしていきますのでしっかりとついてきてください。
タイトルにある4つのノウハウとは
を指します。
順を追って解説していきます。
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