人が生理的に反応する五感テクニック
不思議ですよね。
文章だけで人体に一定の変化を
もたらすことができる…
肉汁がしたたる肉厚ステーキを口いっぱいに頬張る
この一文を読んだら、あなたは
少なからずそれをイメージするはず。
胃酸が出て空腹を感じた人や
唾をゴクリと飲み込んだ人も
中にはいるかもしれません。
不思議だと思いませんか?
実物を見たわけではありません。
それをイメージしただけです。
【人が生理的に反応する五感テクニック】
五感とは、
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚
の事ですね。
で、これらの感覚には『記憶』が
存在しています。
いいでしょうか?
『記憶』があるんです。
例えば、
僕が『リンゴの味は?』と聞いたら
あなたはそれをイメージします。
リンゴの味を記憶しているからです。
「青い風船」と聞いたら?
イメージできますよね。
青という色をあなたが記憶
しているからです。
タンスの角に足の小指をぶつけた…
あの痛みをイメージできますよね。
(したくないですが…)
これら全てが五感によって体感
してきた記憶によるものです。
この中で人が一番頼っているものが
『視覚』です。
同様に視覚によって得た情報が
最も強い記憶になっています。
つまり、『視覚』によって得た情報は
最もイメージしやすいということです。
OKですか?
ここからが重要なのですが、
人はイメージしたときに
反応する生き物です。
イメージして行動するのです。
次の文章を見比べてください。
とにかくおいしいリンゴです
おてんとさんの光をたっぷり浴びて
すくすく育った芳醇な香りのリンゴ
ジューシーで甘い甘い蜜が今にも
滴り落ちそうです
どちらがイメージできますか?
後者だと思います。
少し長たらしいですが、あなたは
多くのことをイメージしたはずです。
・太陽の光を浴びたリンゴ(視覚)
・リンゴ特有の甘い香り(臭覚)
・ジューシーで甘いリンゴ(味覚)
・蜜が詰まったリンゴの切り口(視覚)
もし、スーパーの店員さんが
おてんとさんの光をたっぷり浴びて
すくすく育った芳醇な香りのリンゴは
いかがですか?
ジューシーで甘い蜜が口いっぱいに広がり
程よい酸味とあいまって凄く美味しいですよ
と、あなたに試食品をすすめてきたら
どうしますか?
食べると思います。もしこれが、
とにかくおいしいリンゴですよ
だったら?
イメージしたら反応してしまう…
なんとなく理解できますかね。
これはですよ、
逆に考えると、人を反応させる
つまり、人を行動させるためには
『イメージさせればいい』
と言えるのではないでしょうか。
もしかすると、あなたはこの文章を
“右手の親指”で画面をスクロールして
少しづつ読み進めているでしょうか?
仮にそうでしたら、今すぐ
“左手の人差し指”を下から上に動かして
スマホの画面を操作してください。
そうです。
左手の親指ではなく、人差し指です。
・・・
OKです。
元に戻してください。
『イメージさせて行動させる』
これを体感して欲しかったので
やってみました。
何人くらいが実際にやってくれましたかね。
ゼロだと悲しいです。
数名はいたかな…
どちらにせよ、
読み手に行動して欲しければ
イメージさせなければならない
これは覚えておいてください。
どんなシーンでも使えますよ。
ライデン
追伸:
この文章を読んであなたの感情が
5ミリくらい“ぴくぴく”揺らいだら
右下のハートマークを親指でポチっ
とすると“アレ”が飛び出ますww
もし仮に、
あなたの感情が沸点を超えてしまい
爆発しそうになったら、今この瞬間
僕を“フォロー”することで次回も
同じ体験をする可能性が高い
と、予感しています。
最後の最後まで読んでいただき 本当にありがとうございます! とても嬉しく思います。 あなたが少しでも気づきや学びを 得られる記事を心がけています。 スキやコメントいただきますと 嬉しく思います。 ではまたどこかで。