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主婦8年、母7年、ワーママ6年の日々の積み重ねを実感する、秒速手抜き料理

こんにちは。ぺこぽこママです。

自由気ままな独身時代が長かった私は、料理がとても嫌いで。
正直、結婚するまで、まともに料理なんてしませんでした。
朝はパンとコーヒー。昼はコンビニのおにぎりとカップスープ。夕食は、ビールとピーナッツ。こんな食事を平気で新卒時代から続けて生きてました。(きっとドン引きされるので、夫には今でも内緒です…)

しかし、そんな私も、気づけば、すでに主婦8年目。
夫のため、子供たちのため。ほぼ毎日キッチンに立ち続けてきたそれなりの成長を、最近は少しだけ感じることも増えました。例えば、

①あんかけソースや照り焼きソースが、目分量でぱっぱと作れる。

②その日の冷蔵庫内の在庫状況を見て、それなりの献立を組み立てられる。

③同時調理で、大人用と子供用の料理を作り分けることができる。

④子供の遠足だった!ヤバい!忘れてたー💦的な朝でも、秒速でなんとかお弁当が作れる。⇒これは、休みの日の朝に勝手に「今日はお弁当もって、〇〇公園に行こう!」と夫と子供たちが盛り上がった際も同様で、何とかピクニック用のお弁当を秒速で作れます 母さん大変( ノД`)シクシク…

⑤豚肩ロースでチャーシュー、牛肩ロースでローストビーフ、鶏ムネ肉で鶏ハムと、肉の塊の取り扱いにもそこそこ慣れてきた。

こんなとき、「お~!私も主婦っぽくなってきたなぁ」なんて、勝手に一人で、気分がアガる⤴んです(笑)

共働き&平日ワンオペの我が家は、ほぼ台所仕事のすべてを私が担当してます。学生時代から一人暮らしの経験が長い夫にとって、決して料理はできないわけではないし、正直なところ、私は料理という家事が嫌いなので…夫がやってくれると本当にウィンウィンな関係が保てるのですが。

やっぱり、まだ日本では何となく昔から刷り込まれてる固定観念にも引っ張られて…疲れて帰ってきた夫に温かいごはんを用意する「妻」、子供たちに健康的でバランスのよい食事を作って食べさせる「母」的なスタイルが定番で。結局、女性が料理をするスタイルに落ち着いてしまいがちなのかもしれません。

しかし、たまに気まぐれに台所に立って作る料理と違って、毎日の家族の食事を担う主婦の料理は、本当に大変なのです。
味は当たり前として、栄養バランス、食費、旬の食材、気候・気温、行事、子供たちの食べれる量・形状、好み、その日のご機嫌。夫の体調、体型、ここ数日の酒量。私の体力・気力、忍耐力…etc。ありとあらゆる要素に配慮して。今日この時このタイミングでの食事が組み立てられます。

なので、どんなコンディションの時も、とっととぱっぱと作って差し出せる秒速手抜き料理の数々をストックしておかねば。働く母は立ち行きません。

私は、この秒速手抜き料理のアイテム数をストックしておくために、通勤中にスマホ検索等で見つけた手抜きレシピを家のPCに送信しておき、週末に一気にプリントし、バインダーに閉じてます。まさに手抜き料理の虎の巻w

実際に作ってみて家族に好評だったものや自分で味つけを工夫して我が家好みに変えたものは、バインダーに書きこみを加えてバージョンアップ。そんな手抜きの虎の巻がすでに2冊目。

(これは、いつか我が家の娘たちペコとポコが働く母さんになったときにでも、伝承しようかとたくらみ中。)この手抜き料理の数々が…そのまんま懐かしい母の味になってしまうのも、ちょっと気が引けるのだが。。

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家族みんなで笑顔でわいわい囲んだ食卓の思い出が一番!
手抜き料理だって、愛情には手抜きなし!

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