それでもキミはやるかい？

おはようございます。
akemiです。
今京都に向かう新幹線の中でこの記事を書いています。

数日前にart用アカウントを
やっと開設しまして、
art活動も今後アクセル全開で
ゆく次第でございます。

さて、
わたしはありがたいことに、
本当に自分をごまかしていない
素敵な人たちが近くにいてくれるが
ゆえに、

時には直球の助言をもらい
「あー痛え痛ええ。」
となる時がよくあります。笑

言ってみれば相手は鏡。
自分もそうなってきている証拠なので
お人よし時代から比べたら
ものすごい成長具合です。

そんでもって先日、
こんな声をわたしはもらったのです。

「なぜ絵描きに全振りしないんだ？」

アーティストのプロデュースをするんだったら
アーティストとして全フリしろと。

けっこうわたしには
カウンターストレートなみに
ガツンとくる言葉で。

実際それを言われた時は正直
けっこうむかついたし笑、
なんで自分の人生誰かに言われな
いけんねんと一瞬ちゃんと抵抗の
感情も出てきたんだけど、

それと同時に。
結局は相手の言葉も自分の内側にあるからこそ
言わせている言葉であることもわかってて。
だから余計に腹が立ったんだと思う。

他人を介して自分の言葉を聞くのは
効き目抜群だもんね。笑

とにもかくにも、
まっすぐに気持ちを愛を持って伝えてくれたことに、言うのって勇気もいると思うから感謝しかないです。

そんなことがあって、
少し私には咀嚼する時間が必要だった。
信じて疑わず走っている途中に急に
急ブレーキをかけられたような感覚になってしまったから、一旦停止したような、そんな感覚。

そんな咀嚼期間と旦那さんとのいろんな話し合いが重なり久しぶりに感情が大波小波うねるうねる。人間らしい数日間を過ごしてました。

それでもキミはやるかい？

もうこの言葉をこの数日間。
ずっと自分に聞いてました。

それでも、どっちもやるかい？
アートに全フリするのか？
どっちもやるのか？

そんな質問をしているうちに
ひとつ気づいたことがあって。

プロデュースする自分に
どこかでダメ出ししてたんだと思う。
まさに自分が自分にかけてた言葉で。
だからあの言葉をもらったんだな。

でもね、
やっぱりやりたいんですよ。
異彩な素敵な人たちがたくさんいるし、
わたしは何より対話が大好き。

対話することと
絵を描くことでものすごく自分の中のバランスがとれる。

自分の中ではまったく違う分野で、
やっぱりどっちもやりたい。

誰になんと言われようと、
ここまできた道のりと選択は
すでに何も問題はなく、
すべてが最善の流れ。

どう見られるか？
にフォーカスするとやっぱりズレる。
どんどんズレる。
カラダに力が入らなくなる。

今この瞬間、
自分の真ん中に力が沸いてくる感覚を
最大限に信じていきたい。

そんな風に、
今この瞬間は思っています。

（今この瞬間だからまた変わるかもしれないそんな時は笑ってください☺️）

そんな、
特に目的のないお話でした。