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ケアだけでなく"守り"にも特化した「美肌菌」・トラブルのないお肌へ、そんな想いを持って商品開発へ取り組んだ学生さんにインタビュー。


今回は第7回目の【YFOSインタビュー】です。ケアだけでなく"守り"にも特化した「美肌菌」・トラブルのないお肌へ、そんな想いを持って商品開発へ取り組んだ長田彩季様に化粧品ブランドを立ち上げるにあたっての想いを語っていただきました。

(長田彩季様)

商品名:kinSkin

kinSkin

1.簡単に自己紹介お願いします。

長田彩季(ナガタアキ)と申します。大学を卒業してから社会人を3年間経験し、現在は日本分析化学専門学校という分析化学の専門学校に通っております。

2.商品を作ろうと思ったきっかけを教えてください。

日本分析化学専門学校で授業の一環として、大阪の天満橋の大川の水を採取し、その川の水にどれだけの大腸菌がいるのかという実験を行った結果、多くの大腸菌が潜んでいて、その川で泳いだら人体に危険なレベルであることを知りました。
道頓堀も調べたことがありましたが、そこもかなり危険なレベルで大腸菌がいるという結果になりました。

その時に先生が人の肌にも常に菌は存在するというのをさらっと言った言葉がすごく引っかかって、大腸菌などの汚い菌もいれば、良い菌もいると初めて知りました。

それで肌にもともと菌が潜んでいるなら、良い菌をどんどん増やしていけば、肌の状態が良くなるじゃないかなぁって思ったのがきっかけです。

3. プルソワンの yfosを選んだ理由を教えてください。

大阪で小ロットで出来る会社に10社ほど問い合わせさせて頂きましたが、最低1000ロットを基準にしている会社がすごく多かったです。
最初からいきなり1000個ってなると売るのは大変だなぁと考えまして、そして学生だと言うと、どうせやらないだろうっていう対応でした。

ホームページには100個でもいけると書いていて、それを謳い文句にしている会社が多かったですが、実際に電話して聞いてみると100個は出来ないと言われました。

その後、プルソワンのyfosを見つけて問い合わせしてみると、100個でも製造が可能だと言うことと、どういった商品を作りたいかとか、美肌菌を増やせる商品を作りたいと説明すると、美肌菌について色々説明してくださり、商品作りに凄く相談に乗って頂いたのが印象的で良かったと思います。

4.商品名は「Kin Skin」ですが由来などをお聞かせいただけますか?

yfosから色々な案を頂き、その中から自分で考えて、「菌」をそのまま使えば、一番印象が残るから良いかなと思いました。

5. 商品の成分、容器、デザイン等、こだわった点などありましたら教えてください。

こだわりは成分ですね。何回も試作して頂きました。
美肌菌の成分は調達が難しいみたいですが、自分の意見を押し通して探して頂きました。「美肌菌」をつくる重要な成分である”乳酸桿菌”をはじめとして、コメ発酵液・果物の果汁を配合していて、テクスチャーもすごく気に入っています。

また、商品が出来上がった時に、yfosの協業先のスタジオで商品写真を撮っていただいて、値段も安くて、かなりいい写真が上がってきました。
自分でスタジオを探すと結構費用がかかると思いますが、かなり破格の値段で撮って頂きました。自分で写真を撮っても絶対あんな感じで撮れませんし、やはりプロの方は違うと思いました。

とても可愛く仕上がり、自分がイメージした通りに撮影して頂き本当にありがたいです。

6.化粧品開発を始めて、どんな変化がありましたか?

そうですね。変化はたくさんありました。今まで全然注意深く見てなかったもの、例えば、商品のパッケージとか、どうやって広告を打ち出しているのか、どういう謳い文句で販売しているのかとか、ショップに行くとそういう目線で見るようになりました。

7.学生で商品開発って少数派だと思いますが、商品開発をしようと思っている学生に向けてメッセージをお願いします。

ちょっとでもやりたいなぁって思ったら、費用が結構かかることもありますが、自分が思っているよりも何とかなりますし、手を差し伸べてくれる人も居ます。やりたいことがあれば、やり遂げる手段が絶対にありますので、諦めずにやった方が絶対いいなと思います。

8.商品を作る前のイメージと、完成した商品がお手元に届いた時の感想をお聞かせください。

想像していたより、はるかに良いものが届きました。自分が想像していたものが実際に形になるっていう事が、今までの経験では無かったので本当に嬉しかったです。

9.また、違う種類の化粧品など作ってみたいですか?

そうですね。ぜひ展開していけたら一番いいですね。常在菌のコンセプトは変わらず、常在菌に特化するシリーズとして、次は化粧水だったり、洗顔だったりチャレンジしていきたいと思います。

10.では最後に、どのように販売されていきますか?また、目標があったら教えてください。

商品を拡散するために、クラウドファンディングのキャンプファイアー(CAMPFIRE)に掲載して、30名の方に支援して頂いています。お客様からの評判も良くて「刺激も無く、とても安心して使うことができました」、「お肌を保護してくれている感じがしました」、「元気がなかったお肌に活気が戻りました」などの評価を頂きました。自分が自信を持って勧められるものを作れたなって思っています。

今後は、商品の知名度をもっと上げるために、ホームページ作成、Tiktok、youtube、Twitter、InstagramなどのSNS運用によって、マーケティングを行う予定です。コンテンツマーケティング、ブランディングなども展開していく予定です

まずは国内でネット販売を中心に運営していこうと考えています。将来的には店舗でも販売がしたいです。原宿のアットコスメに商品を置くのを目標にしています。
 
海外にも販売したいと思っていて、たくさんアイディアや構想を持っているのですが、まずはコツコツと実績を積み重ねていけたらと考えております。

100個でスタートしましたが、1000個、2000個、3000個と量産できるにように頑張っていきたいと思います。

商品の詳細は下記リンク先よりご確認ください。

-------------------------------------------------------------------------------------今回はインタビューのお時間ありがとうございました。KinSkinは多くのお客様から好評価を得ていて、商品を開発する私たちも大変うれしく思っています。今後の展開にお力添えになれるよう、スタッフ一同、より一層提案力を上げたいです。今後も長田様のシリーズ展開や動向を追っていきたいと思います。

プルソワンの運営するYFOSでは商品開発だけでなくその後の販売サポートやロジスティック、webマーケティングまでワンストップで対応させて頂きます。詳細はお気軽にLINEやお電話でお問合せください。
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kin Skin Shop

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