公務員試験の時間管理方法

公務員試験の科目数は膨大で、バランスよく勉強するのは難しい。そのため、重要なのが、時間管理である。

苦手な科目、特に民法などの主要科目は重点的にやりがちではあるが、しかし、それだけではダメで、政治学や行政学、自然科学などと言った脇役的科目も勉強しなければ、大きな痛手となる。

勉強はじめのころは時間管理もせず、適当に勉強をしていたが、どうしても科目が片寄ってしまう。どの科目にどのくらい力を入れたかが分かりにくく、最終的にアンバランスなものになることが目に見えていた。

しかし、この時間管理は難しい。スマホアプリで勉強時間を管理するものもあるが、私は、もっと簡単なものをおすすめしたい。

それは、手帳である。特に、バーティカルタイプの、一日ごとに時間ごとのスケジュールが書き込めるものだ。私は、コクヨのジブン手帳を使っていたが、別になんでもいい。

このバーティカルの時間の欄に、およそ一コマ2時間の枠で、勉強する科目を書いていく。そして、1週間の各科目の勉強時間数をカウントしていき、バランスよく勉強できるように配分していくのである。数的推理などは継続が重要なため、とりあえず毎日いれていたが、あとはいいアンバイにコントロールする。ただ、主要科目は少し多めにしていた。

2時間というのは、個人的に、集中力が続くギリギリのラインで、これ以上やると疲れてしまうため、2時間区切りにしていた。

終わった科目に斜線を引いていき、勉強時間もカウントする。そうすれば、最終的に全体の勉強時間もわかるし、管理しやすい。

個人的にこの時間管理方法は上手く行き、時間割を作る感覚でスケジュールを作れるため、視覚的にもわかりやすく、結果的にも全体的にバランスよく点数が取れたため、個人的におすすめしたい。

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