【名古屋グランパス】帰ってきた金崎夢生【第6節までの雑感】
名古屋グランパスが絶好調だ。今節大分戦での勝利で開幕から無傷の4勝2分けの堂々2位となっている。この要因は様々にあると思う。当然マッシモ・フィッカデンティ監督によるディフェンス陣の整備がまずは大きい。風間体制では蔑ろになってしまった基本的な守備のルールと意識の徹底は、ザルだったグランパスディフェンスを一気に堅固なグレートウォールとした。
シッカリとした守備があってこそ強い攻撃が出来るという当たり前な理論を改めて実感している。僕らは「攻撃は最大の防御」の意味を勘違いしていた。