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【地方移住・新築レポート】土地の神に無事を祈る!「地鎮祭」

こんばんわ。来年新潟県南魚沼市にUターン移住するいっつみーです。

ついに旧家屋の取り壊しが終わり、先日地鎮祭をやってきました。

〇地鎮祭(じちんさい)って?

建築工事が始まる前のイベントで、土地を守る神様にその土地を使用する許しを請い、工事の安全を祈願する儀式です。

こういう区切りの儀式って、いいですよね。いよいよ始まる感が増大され、テンションが上がります。

工務店さん経由で、地元の神主さんにお願いしました。女性の神主さんです。

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当日は、めちゃくちゃ暑くて、、、上がったテンションも湯だってしまいそうでしたが、神主さん、工務店さん、設計士さん、うちの家族でつつましく行いました。


私も施主を代表して、祈願。

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そして、鍬をいれました!

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はじまりの儀式は、つねに身を引き締めてくれます。歳をとって、こうした儀式の意味が体に染みついてきました。人事を尽くして天命を待つ。やれることをすべてやった上での、神頼み。


これで、神様、土地をお借りすることをお許し下さい!また、安全に家が建つことを!


〇施主(わたし)が用意するお供え物と備品

1.お神酒 (1升) ※書付例「奉献」「御神酒」
2.魚 (2匹・・・尾頭付き)or スルメ+昆布 海の幸
3.野菜 (辛菜) 山の幸人参 (2本~3本)青菜 (1束)大根 (1本) 御 供 物
4.果物 (甘菜)バナナ (1房)りんご (2個~3個)
5.塩 (小皿に大盛り)
6.お米 (1升)
7.竹 (4本・・・丈7尺以上) ※土地の四隅に設置


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施主は、お金と物品を提供する、その他の段取りは工務店さんが仕切ってくれました。

ちなみに神主さんへの謝礼は2・3万が相場だそうです。うちは。。。それ相当にお支払いしました。

そして、隣近所のおうちには粗品とともにあいさつに回りました。工事でご迷惑をかけますものね。

これで、建築準備が整っていきます。

Show must go on!


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