【地理】寒帯・亜寒帯・高山の人はどんな暮らしをしているの?
こんにちは、講師のポチャです!
昨日投稿したnoteがいつもより伸びが良くて、すごくうれしいです!(フォローしてくれた方、ありがとうございましたm(_ _)m)
このnoteを書き進めていくモチベーションがすごく上がりました。
さて、今回は前回の続きである「寒帯・亜寒帯・高山の人の暮らし」について解説していきます。
もし、疑問点や間違った点がありましたら、コメントにてご指摘よろしくおねがいします。
それでは、早速行きましょう!!
◇亜寒帯・寒帯の暮らし ~亜寒帯気候~
すみません。サムネイルは「寒帯・亜寒帯」の順番ですが、こちらは「亜寒帯・寒帯」に変えさせてくださいm(_ _)m
それでは、亜寒帯·寒帯の暮らしについて学んでいきましょう!
こちらの画像をご覧ください。
亜寒帯であるシベリアの画像です。
寒そうですねーーー。
冬には、-30℃を下回ることも少なくはないそうです。
さて、ここに住んでいる方々はどんな暮らしをしているのでしょうか?
この地域には、永久凍土と言われる土が存在しています。
永久凍土・・・一年中、凍ったままの土壌。地下、数十m~数百mほどの厚さがある。
一年中凍っているなんて、日本では到底考えられないですよね。
そんなことがこの地域では存在しているんです。
これに関係して、日本とは違ったある風景が見られます。
地上にある水道管。
はい、このとおり水道管が地上にできています。
永久凍土はとても固く、またとても冷たいので日本のように地中に埋めてしまうと水道水が凍ってしまったりと厄介なんだとか。
こういうところもまた、日本と違って面白いですよね~。
そうしたら、亜寒帯・寒帯の衣食住について触れていきましょう。
こちらの画像をご覧ください。
それでは、それぞれ深堀していきましょう。
<衣>
・冬の間、外は凍える寒さのため、毛皮のコートやブーツを身に着ける。
・保温性の高い馬やトナカイの毛皮の帽子も使う。
<食>
・夏の間に酢漬けにしておいた野菜を食べる。
・市場で買うことのできる川魚、牛や豚、乳製品を買ってきたりもする。
<住>
・建物の熱で永久凍土が解けて、傾いてしまわないように高床の家になっている。
・ちなみに、画像のようなものではなく高床のマンションのほうが多い。
・厚い壁に、窓は2~3重、部屋は薄着で過ごせるほどの暖かさ。
このような感じですね。
今では、シベリアでも不自由なく生活することが可能になりました。
なぜなら、航空機や鉄道が作られたからです。
他の国からの食べ物や、日本などからの家電製品や生活用品が簡単に手に入れられるようになったみたいです。
ちなみに、洗濯物を外に干すとカチコチになってしまうので注意です。
◇高山での暮らし ~高山気候~
最後となりました、高山での暮らしについて学んでいきましょう。
こちらの画像をご覧ください。
マチュ・ピチュの画像です。(さすがに分かるか(笑))
すごいですよね、マチュ・ピチュ。
大昔に築かれた、インカ帝国の遺跡ですね。
このマチュ・ピチュも高山に含まれます。
さて、高山をはじめとする高地ではどのような生活を送っているのでしょうか。
一年中、気温の変化はあまりありませんが昼と夜の気温差が20℃~30℃ほどあって過ごしにくいところではあります。
ここでは、アンデス山脈を例にとり、作物や牧畜について解説していきましょう。
それぞれの標高によって、生産するものが異なります。
2000~3000m・・・トウモロコシを作る
3000~4000m・・・ジャガイモを作る
~4000m・・・リャマやアルパカの放牧
野生のリャマの画像。
このような感じですね。
高さによって、気温も日当たりも変わってきます。
この高さの使い分けは、先人の知恵と言えるでしょう。
そうしたら、高山の衣食住について触れていきましょう。
こちらの画像をご覧ください。
それでは、それぞれ深堀していきます。
<衣>
・アルパカの毛で作った、ポンチョを着重ねして暖かさを調節しているらしいです。
・また、帽子をかぶり紫外線からも防いでいます。(画像はかぶってないです。)
<食>
・先ほど説明した通り、畑でとれた野菜や、市場で売っている果物を食べるそうです。
<住>
・日干しレンガや石で壁を作り、瓦を屋根に利用するそうです。
こんな感じですね。
最近は、インターネットの普及で、携帯電話によって遠く離れた家族や知人と連絡を取りやすくなったそうです。
また、マチュ・ピチュへの観光客も多く、雑貨や土産物を売る観光業が盛んになっているようです。
一度は行ってみたいですねーーー。
◇あとがき
ここまで見ていただき、ありがとうございましたm(_ _)m
さて、今回は寒帯・亜寒帯・高山の人の暮らしについて解説していきました。
いかがでしたでしょうか?
僕は、暖かいところが好きなんですが、寒いところもきれいな景色がたくさんあっていいなぁとも思いました。
次回は、世界の衣食住まとめと、宗教をお送りするつもりです。
それでは!
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
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