2020年9月17日【今日のFX相場観 #24】
おはようございます。前日はレンジ継続で日足だと陽線終わりでしたね。
予想より下落せず、って感じでした。
今日も材料が多いのでレンジ継続かどちらかに抜けるか・・・早速チャートみて行きましょう。
私の相場判断は基本的にチャート分析を主体にして、今後の相場予想を判断しています。
・メイン通過はポンド円
・「月足」「日足」「1時間足」「10分足」の4つの時間軸
時間軸ごとにそれぞれのトレンドを把握していきたいと思います。
そして、その日の相場がどう動くか、短期的・長期的に今後の未来予想を私感でお伝えします。
(※この記事は自分自身の相場記録としても活用させていただきます。)
「月足」の相場観 〜ポンド円〜
月足は特に動きなく、目先はレンジの高値安値・7月安値・9月高値を意識です。
基本安値更新と高値更新で相場の動きを見ていくとトレンドがわかる可能性があります。
また、来月・再来月まで様子見しても良さそう。
●ポンドを買う場合
9月高値か陽線回復するまでは様子見
●ポンドを売る場合
戻り売りスタンスは継続されている為、9月陽線に転換するまでは売りで入って問題ない。
「日足」の相場観 〜ポンド円〜
日足は3日連続陽線形成、ただ高値更新が小さく揉み合いが続いている状態です。売り一服からどの方向に動くか市場全体が行き詰まっている感がありますね。
まぁ今週で大きく動く可能性は十分ありそうですが・・・
一旦は目先のレンジ上限下限を見て、上抜けなら138.358・下抜けなら135.00を目安に取引してみるのが無難です。
正直、買い・売りどちらも拮抗している状態なので少しずつ動いていきそうな予感がします。
●ポンドを買う場合
目先レンジ上限抜けてからの買い。138.358まで上がると予想して利確する。
戻り売りの勢いが強ければ早めに利確・損切り
●ポンドを売る場合
レンジ下限(9月安値)を抜けてから売り。135円を下抜けるならそのまま売り増し。押し目買いの反発もあるので反発後にポジション確保。
「1時間足」の相場観 〜ポンド円〜
小さいレンジ相場が先週から続いてる状況。目先はどちらに抜けるか注視。
前日で抜けると思ってましたが、揉み合い継続なので本日中に動きがあればいいですね。
基本的にはレンジ抜けた方向で勝負するのが良いんですが、どちらにも圧力十分あるので反発した後から動きを見ていくのが無難です。
もし動きがなければレンジ間取引で値幅狙っていきましょう。
●ポンドを買う場合
レンジ上限上抜け後、一度反発があるので反発してからの買い。
レンジを抜けないようならレンジ間取引
●ポンドを売る場合
レンジ加減下抜け後、一度反発があるので反発してからの売り。
レンジを抜けないようならレンジ間取引
「10分足」の相場観 〜ポンド円〜
10分足でもレンジ内で小刻みな動きがわかります。135.417を下につけてからは470→559→583と上がっているようにも見えます。136.40台に落ちなければ136.50台まで再度上がっていく可能性もありますね。
短期トレードは買いで入ってみるのが良いかもしれません。
レンジ上限付近まで上がれば利確。下落するようなら早めに損切りして売りか様子見。
目先は夕方まで様子見が無難かなという印象。
●ポンドを買う場合
レンジ内でも上昇している段階なら買いで入ってみる。
安値更新がない限りはチャンス。
もしくはレンジ上抜け後の買い。
●ポンドを売る場合
レンジ内で下落している段階なら売りで入る。レンジが上抜けない限りは保有。
もしくはレンジ下抜け後の売りで勝負。
【今日相場がどう動くか?】
3日連続陽線が出来たが、レンジ内での動きで止まる状態が続いてる。
正直どちらに動いても反発する力も強いのでヒゲだけ伸びていく可能性が高い。
予想としては4日連続陽線形成、ただレンジ間で止まる可能性が高い。抜けても反発で戻ってくる。
短期トレードなら勝負する場面は多いと思いますが、実際はどういう動きになるのか予測できません。チャートを追っかけてチャンスがあれば勝負していきたいと思います。
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