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2020年9月4日【今日のFX相場観 #16】

おはようございます。昨日は更新できずすみません。。
ポンド円は下落が大きくなってしまいましたね。
下落がどこまで続くのか分かりませんが、とりあえず現状を把握していきましょう。

私の相場判断は基本的にチャート分析を主体にして、今後の相場予想を判断しています。
・メイン通過はポンド円
・「月足」「日足」「1時間足」「10分足」の4つの時間軸

時間軸ごとにそれぞれのトレンドを把握していきたいと思います。

そして、その日の相場がどう動くか、短期的・長期的に今後の未来予想を私感でお伝えします。
(※この記事は自分自身の相場記録としても活用させていただきます。)

「月足」の相場観 〜ポンド円〜

スクリーンショット 2020-09-04 8.14.43

月足ですが、9月4日現在に関して下落があったため陰線が引かれている状況。長期的に、この陰線がどこまで伸びるのか、もしくは一時の下落として再度上がっていくのか様子見していく必要がありそうです。
まずは9月安値140.479と高値142.715どちらに抜けていくか1週間単位で見ていくといいでしょう。
月足は122.273〜156.608間でレンジ相場の動きが続く可能性も高いですから買い要素が増えない限りは様子見という印象です。

●ポンドを買う場合

9月高値更新があれば買ってみるのもアリ。
目先の抵抗線が148.00付近だと思われるので、そこからの動向次第でポジション整理

●ポンドを売る場合
9月安値更新でチャレンジしてみてもいいかも。
ただ、押し目とされれば損切り必須。
8月安値を抜けるまでは様子見が無難。

「日足」の相場観 〜ポンド円〜

スクリーンショット 2020-09-04 8.28.38

日足は上昇トレンド内で現在下落中。
高値142.715をつけてから売り圧力と株価や指標・要人発言などの影響を受け買いが少なくなってる状況です。

6日連続陽線からの2日連続陰線となり、本日も下落が加速するのか?
それとも上昇へ再度転じるのか?確認していく必要がありますね。
目先として142.715と140.00どちらにチャートが届くのか、それを踏まえてポジションの見極めをしていきましょう。

●ポンドを買う場合
上昇トレンド内ではあるため、現在の下落を押し目チャンスと捉えるなら140.00付近で買い圧力に乗ります。ただ下落が続くようであれば早々に見切って損切り。
安全にいくなら、高値142.715更新してからの買いでOK。

●ポンドを売る場合
現在売りが強いので、それに乗る形で140.00付近まで売りで入ってみる
押し目とされ、上昇するようなら早めに利確。(141円台に戻るようなら売りはSTOP)
安パイにいくなら前日安値140.479を下抜けるか、139.90を下抜けてから売りでは入る。

「1時間足」の相場観 〜ポンド円〜

スクリーンショット 2020-09-04 8.59.20

1時間足だと下落へ転じて、ちょっとしたトレンドが出来上がっています。
とりあえずはトレンドラインからどこに抜けていくかによって取引も変わってきます。

1時間足での目先としては141.40~50付近まで上がるか、140.479を下抜けるかがポイントです。

●ポンドを買う場合
141.50を上抜ければ1時間足での小さい下落トレンドが崩れていく形になるので、そこで買いが増える予想。上手く上がれば142円台で利確が可能になる。
そのまま下落していくようなら一旦様子見。

●ポンドを売る場合
安値140.479を更新して下がっていくなら140.00までは売りが続く予想です。
そこまでの値幅を取り、更に下落するなら売り増しで利益を増やす。

「10分足」の相場観 〜ポンド円〜

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10分足は夜間一時的な買い戻しで141.026をつけましたが、再度下落している状態。1時間足での下落トレンドラインを落ちている状況です。

現在は141.00付近を超えるか越えないかという相場なので、越えなければ下落が続くでしょう。越えてもその先の141.40~50の壁があると思われるため、そこでの値動きにも注視。
一旦はこのラインを上抜けしない限り、買いは控えた方が無難かも。

●ポンドを買う場合
141.50を上抜けてから買うのが無難。それまでは様子見。

●ポンドを売る場合
141.00付近から再度下に落ちていく140.80~90付近で売り勝負。
下落トレンドではあるからそのまま下落していく可能性が高い。
もしくは直近安値140.60を下抜けてから売り。
そのまま140.479も下抜けるなら売り増し。

【今日相場がどう動くか?】

2日連続下落しており、ポンド安がどこまで引っ張られるか。
本日は米の重要指標もありますし・・・
チャートのみで判断するのであれば、
長期的には9月高値・安値の更新次第でポジションを持つ。
短期的・デイトレード的に言えば、本日の高値・安値・前日の高値・安値を基準に下落意識で取引といったところです。

相場も下落の意識が強い印象なので3日連続で安値更新していく可能性があります。
ただし、指標や株価上昇など好材料が続けば再度上昇へ転じるかもしれません。

どの方向性になっても的確にポジションを整理していきましょう。

本日も宜しくお願い致します!

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