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2020年9月16日【今日のFX相場観 #23】

おはようございます。前日は予想より落ちず、揉み合いで陽線終わりでしたね。この揉み合いがどちらに抜けるか見ていく必要がありそうです。

私の相場判断は基本的にチャート分析を主体にして、今後の相場予想を判断しています。
・メイン通過はポンド円
・「月足」「日足」「1時間足」「10分足」の4つの時間軸

時間軸ごとにそれぞれのトレンドを把握していきたいと思います。

そして、その日の相場がどう動くか、短期的・長期的に今後の未来予想を私感でお伝えします。
(※この記事は自分自身の相場記録としても活用させていただきます。)

「月足」の相場観 〜ポンド円〜

スクリーンショット 2020-09-16 11.11.54

月足は特に変化なく、安値更新がありましたが買い圧力が強く、ヒゲが伸びただけですね。

まぁスタンスとしては安値更新・高値更新でも一度圧力に押される印象があるので、すぐポジションを整理せず待ってみるのもありですね。

●ポンドを買う場合
9月高値更新・陽線回復するまで様子見

●ポンドを売る場合
ポンド安の勢いで安値更新はしているので売りで入っておく。
損切りラインは深めで戻り売りスタンスを狙う。
陽線回復するようなら損切り考慮

「日足」の相場観 〜ポンド円〜

スクリーンショット 2020-09-16 11.17.59

前日陽線となり、2日連続陽線が形成されましたが、戻り売りも強く安値更新も見れました。
ここ3日は揉み合いが続いている状況。何か大きな材料がないと厳しいかもですね。
一旦目安は最高値の142.715と138.358、安値は135.417。
どちらに動くか見ていく必要がありそうです。ただ安値更新もありポンド安の影響が大きい印象ですので下落意識でポジション確保していくのが無難かと思います。

●ポンドを買う場合
まず目先138.358を上抜けない限り買いは様子見。
もしくは安値更新からの押し目買いに乗る。
(ただ、売り勢いが強ければ早めに損切り)

●ポンドを売る場合
直近高値の136.50~60付近が戻り売りスタンスなのでそこまで上がってから売りで勝負。
安値更新があれば一度押し目買いされた後の下げを狙う。

「1時間足」の相場観 〜ポンド円〜

スクリーンショット 2020-09-16 11.27.01

1時間足だと136.60~135.41付近でのレンジ相場が続いています。
まずはどちらに抜けるか注視するべきかなと思います。
どちらに動いてもチャンスですが、予想としては売り意識が高く、再度安値更新がありそう。
上がっても136.60を上抜ければ次の大きな抵抗線は138.358辺りです。

どちらに動いても押し目買い・戻り売りが強い印象なので反発後からポジションを持った方が安心です。

●ポンドを買う場合
レンジ上限の136.60を上抜けてからが勝負。
ただ戻り売りが強い為反発があれば反発後に買う。
再度下がればレンジ相場継続なので様子見です。

●ポンドを売る場合
レンジ下限の135.40を下抜けてからが勝負。
こちらも同様押し目買いが強い為、一度反発した後に売る。
再度上がるようならレンジ相場継続なので様子見。

「10分足」の相場観 〜ポンド円〜

スクリーンショット 2020-09-16 11.36.59

10分足は1時間足でみたレンジがより細かくてわかりやすいですね。
こちらも1時間足同様にレンジ間をどちらに抜けるか見ていく必要がありそうです。
ただ、短期トレードですのでレンジ間取引も視野に入れてもいいかもしれません。

安パイにいくならレンジ上限・下限でのチャートの動きを見てから、どちらに圧力があるのか見定めてそこに乗るのが無難です。

●ポンドを買う場合
レンジ上限136.60を上抜けて戻り売りに耐えれば買い。
もしくはレンジ下限135.41付近からのレンジ間取引。

●ポンドを売る場合
レンジ下限135.41を下抜けて押し目買いに耐えれば売り。
もしくはレンジ上限136.60付近からのレンジ間取引。

【今日相場がどう動くか?】

本日の予想としては揉み合いながらも安値更新がある相場になると思います。
指標発表も多く材料はある為、ポンド安継続か買い増加かで拮抗する場面が多い印象です。
前日は予想より上昇して終わっているので、そろそろ陰線形成が起きてもおかしくないという相場観になります。

まぁ結局は終値を迎えるまでは誰もわからないのでチャートを必死に追いかけて、チャンスがあれば勝ちを狙いにいきましょう。
(ちなみに私は売りだと思って早めにポジション持ってます)

それでは今日もよろしくお願いします!

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