2018年02月20日（火）/ガラス戸なおしてみた

9時起床。喉の調子が悪い。昨晩立て掛けたダンボールが倒れ、一晩中冷たい空気を吸っていたからかもしれない。10時出社。今日も相変わらず仕事は3D。面白くもない一日の中で、割れたガラスをどう修復しようかと考える。断熱を期待して模型材料の4m厚スチレンボードをはめこむ事に決める。帰宅して直ぐに作業開始。

先ずは割れたガラスを取り除く。勿論素手。流血等お構いなく。次に格子を弓のようにしならせて外してゆく。建築事務所所員たる者、こんなの外せて当然の世界。部屋のトラブルは全て自分で解決する。
筈だったがどうしても横に渡る格子が外れない。よく見るとフチに角材が釘で止められている事が分かった(この家古すぎ)。この際強引にはめ込んでやる事にした。ガラスのサイズに合わせてスチレボードをカッターで切る。少し厚過ぎて溝にはまらないので、端を押しつぶしながらガムテープで四周を薄くする。

この作業がしんどい。割れたガラスが一枚で良かった。いざはめ込む時。この狭い部屋の中で引き戸を置く場所は布団の上以外にない(布団くらい畳めばいいのに)。

すぽっ

スタイリッシュ。見事なツートン。スチレンボードが気の利いた腰壁みたいで格好いい。満足。
28時就寝。