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心の健康が幸運を引き寄せる

五運の法則1

心の健康が幸運を引き寄せる

良いことがあるから幸せではなく、
幸せと思える心があるから良いことがやってきます。

五運の法則を体系化したのが以下の図になります。
五運の構成と想い方と戒めの因果関係を説明します。

五運の法則


運を種類に分けてみると五つになります。

①健康運
②愛情運
③仕事運
④金運
⑤幸運

○健康運とは
体調に問題を抱えていたり病気な人が強く求める運ですが、
最近では健康番組などが多く、
知らなくても良いような病気を知ってしまい
自らが病気への不安を引き寄せてしまっています。
実は健康には三つあります。
頭の健康、心の健康、体の健康です。
一般的には体の健康を中心に考えがちですが、
心の羅針盤では、
心の健康を中心に頭の健康→体の健康へとつなげる考え方です。

○愛情運とは
恋愛、結婚、人間関係に悩んでいる人は
これをいちばん求めるでしょう。
親子、夫婦、親戚、友人など縁の深い人との人間関係運とも言えます。
身近にいる人ほど手強いと感じませんか?
そしていちばん手強いのが実は自分自身。
自分を愛せない人は、人を愛せないし、
人を許せない人は、自分を許すことができなかったりします。

○仕事運とは
1日8時間は関わる仕事。
トラブルが起きたりするのも嫌だし、上司や得意先や顧客との人間関係も大変。
大好きな家族よりも職場の人の方が一緒にいる時間が長い不思議なもの。
評価もされたいし出世もしたい。
しかし仕事運を逃すいちばんのポイントは、
自分の満足ために仕事を利用すること。
逆にいうと仕事運を引き寄せるポイントは、
奉仕と自分の心グセの修正にあります。

○金運とは
かなり多くの人が強く求めている運ではないでしょうか。
金運を誤解している人が多いようです。
金運とはお金がたくさん入ってくる、ということではありません。
相対でできているこの世界では、入ってきたら出ていく。
仕事で一時成功した人でもそのあと大変になっている人は
数え切れないほどいます。
宝くじに当たってしまったことで不幸になった人もたくさんいます。
金運とは、お金持ちになることではなく
お金に困らない人生をおくることです。

○幸運とは
幸運とは想いの法則1でも書きましたが、
生苦、老苦、病苦、死苦がない生活がやってくること。
要は運のトータル的なものでまさに心が決めるものだと思います。

以上、カンタンに五運の説明をしましたが、
なぜこのような順番で説明したのかに理由があります。

心の羅針盤は、やはり心をいちばんの優先と考えています。
心の健康が、頭の健康と体の健康を引き寄せ、
自分との人間関係を良くします。

自分との人間関係が良くなれば、他者との人間関係も良くなり
愛情運を引き寄せます。

愛情運が高まってこそ仕事運はより強く引き寄せられます。
仕事運が高まれば、金運も引き寄せられます。
健康運、愛情運、仕事運、金運のバランスが取れることで
幸運は引き寄せられて運命はひらかれていくということです。

ここで気をつけなければいけないのは
自分の目の前に起きていることが今までの自分の価値観で
良いとか悪いとか考えてしまうと不運を引き寄せてしまいます。

もし今、自分に不運が起きていると感じるのなら、
自分を変えるしかありません。
顛倒妄想といって知らない間にものごとを逆さに
捉えてしまっている可能性があります。

では、それをどう転じていくかです。

想いの法則のところで、7つの意識の話をしましたが、
この意識を上げていくための7つの想い方があるのでご紹介しましょう。
①内省…正しさの基準を持ち、ものごとを客観的に見ていく
②反省…自分の非に気づき認める(反省はしすぎないよう注意する)
③懺悔…気づいた非を自分の魂に謝る
④赦す…謝ったらすぐに自分も相手も許し引きずらない
⑤感謝…その気づけたことへの感謝、気づきが高まることへの感謝
⑥報恩…気づけたことで社会に奉仕のお返しをしていく
⑦祈り…自分で解決できない多くのことは魂に預ける

以上の7つの想い方を五運に照らし合わせて見ていくものです。
一つ一つのより詳しい説明は次回にさせていただきます。

以上、内省をスタートに正しい想念(捉え方)を身につけることで
正しい言葉が生まれ、正しい行為とつながり五運が引き寄せられます。

心が運を引き寄せる想い方の原理の説明をさせていただきました。
ちなみに、
思いは大脳からくる意識で
想いは心臓からくる意識によるものです。

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